野外指導者のためのメールマガジン
Outdoor Leaders
vol.20-7(2)
Breaking topic
アフターコロナの野外教育
いよいよアウトドアの夏本番。といった思いとは裏腹に、全国の大都市圏を中心にコロナの感染拡大が止まりません。アウトドア事業を再開し、大都市圏のお客様の受け入れ、緊張状態のの中にいる皆さんとともに、コロナ渦における、ブログの記事やBCの成果を改めて共有したいと思います。皆さんの夏に少しでもお役に立てると嬉しいです。
News topics
コロナ時代のリスクマネジメント
安全・安心って野外のリスクマネジメントでそれほんと?ゼロリスク神話が野外と教育の安全を脅かす。

コロナ時代のLNT
環境配慮のためのLNT。コロナの観点で見直してみるとLNT7原則は全て感染予防のためのもの。環境とコロナの不思議な親和性。

キャンプ場におけるコロナ対策
長野県四徳温泉キャンプ場とLNTJが共同開発したキャンプ場でのコロナ対策動画。教育キャンプにも応用できるアイディアが満載です。
LNTコロナ時代のアウトドアの楽しみ方
LNTJ、WEAJ、WRMJで共同声明を発表したLNTのwithコロナにおけるアウトドアの行動指針です。

CAJコロナ時代にアウトドアとつながるための6つのヒント
アウトドアメーカーを中心とした環境保護基金であるコンサベーション・アライアンス・ジャパンが発表したコロナ渦における6つの行動指針。その一つになんとLNTも。
WEAアウトドアリーダーアドバンスコース
宮城県花山でおこなわれるWEA_COLのアドバンコースの第2次募集です。OLTCの方はアップグレードの有効期限が2年間ですので、お早めのご活用ください。
Wilderness Medicine
コロナS/Sx発生時のアクションプラン
各業界団体や事業者ごとにコロナ感染予防のガイドラインを定め事業を再開しているかと思います。多くのガイドラインをレビューしてきましたが、感染予防はしっかり考えてられますが、感染症状発症後のプロトコルには団体ごとに大きな差があるようです。事故発生後のマニュアルはリスクマネジメントの肝です。発生後のアクションプランがない団体は大至急マニュアルの見直しをお勧めします。今回は、幼少年キャンプ研究会のアクションプランを紹介ます。
Course
WEAの2021カンファレンスは、アメリカの伝統的なYMCAの組織キャンプ場であるブラックマウンテン@ノースカロライナです。2021/2/10-12
新時代の学びのスタイル。WEAの資格がオンラインで取得できるようになりました。
ITC前の最後のLNTマスターエデュケーターコース。ITCの参加するためにはMEが必須です。
東北初のWFRコースをみやぎ野外教育ネットワークと共催で行います。
BCが主催する野外指導者のためのオンライサロンです。1ヶ月間無料ですので、ぜひのぞいてみてください。
LNTマスターエデュケーターインストラクターコースが2021/3/15-19に暫定的に決定しました。
Editor note
Progress
コロナ対策のガイドラインに明け暮れた5月、第1波が終息し、恐る恐る事業募集を開始した6月、そしてシーズン本番の夏直前としては最悪の感染拡大状況にある7月。この中事業を実施する団体も多いと思いますが、子供にコロナ感染のダメージは低い、感染するときは運命共同体と考えず、事業の目的を達成でき、考えられる全ての感染対策をし、サマーキャンプにおける感染者ゼロをともに目指し、野外の力を示していきましょう。

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