Progress
日本の老舗のアウトドアブランドに今シーズンからサポートしてもらうことになりました。環境への取り組みや、大人のかっこいいアウトドア、丸の内からヒマラヤまでなどなど、BCのコンセプトにぴったりのブランドです。スキーで培ったノウハウが私の活動パターンにも合いそうです。SODsが叫ばれる中、毎年天文学的な廃棄処分や、生産地の労働環境の問題が内在するアパレル業界は新たな時代に向けて大きなパラダイムシフトにせまられています。長く使える、修理できる、いつまでも飽きがこない、まるで日本の着物のようなウェアが求められていくのでしょう。資本主義の原理の逆をいくようなこの方向性が、どこかの総理大臣がいう新たな資本主義のスキームを構築し、アウトサイド・ベター(KEENの受け売り)になるような時代のお役に少しでも立てるよう、しっかり着て、しっかりフィードバックしたいと思います。