Progress
3月にコースが重なりバタバタと新年度をむかえ、やっとまとまってパソコンに向かえました。毎年恒例のつまごいスキーキャンプでは、コロナ前並みに参加者数が回復しました。幼少研で育ったキャンパーたちが大学1年生になりカウンセラーデューを果たし、早速プロ顔負けの指導をしてくれています。また、彼らの確かな指導により、次世代の高校生たちもスキルアップだけでなく、カウンセラーへのモチベーションなど、確実に未来へのバトンがつながっています。幼少研に関われるキャンパーやカウンセラーたちは国内で見れば本当にわずかで日本の野外に貢献することも今後なかなかないと思いますが、このシステムは、日本中の野外団体にぜひ使ってもらいところです。彼らが社会の中で自分達の力を実感する最大のタイミングが、子供の頃から経験してきたことが社会でも通用すると感じる時です。全ての野外指導者と共通言語で通じ合える時が来るといいですね。