日本の戦後を知るための12人 池上彰の〈夜間授業〉 待望の!やっと出ます!
(11/13発売、1,620円)
現代日本を形作ったキーパーソン12人を語りつくす!
田中角栄、渡邉恒雄、ホリエモンに池田大作、上皇陛下まで……、毀誉褒貶ありつつも戦後日本を決定づけた人々を池上解説。
2018年から文藝春秋西館で行われた「〈夜間授業〉池上彰“戦後”に挑んだ10人の日本人」をもとに構成・編集。講義で実際に出たQ&Aも収録し、改めて基本から現代史の重要人物たちを知ることができます。
「戦後日本」に対峙し、変革をもたらした型破りな人々の“功罪”で学ぶ現代史講義
第1回 田中角栄 今、見直される理由
第2回 江副浩正 情報社会の開拓者
第3回 小泉純一郎 断言する“変人”政治家
第4回 中内功 価格破壊の風雲児
第5回 渡邉恒雄 読売帝国の支配者
第6回 堤清二 詩人経営者の血脈
第7回 村上世彰と堀江貴文 金儲け至上主義と国策捜査
第8回 石原慎太郎 暴言と思いつきの長期都政
第9回 池田大作と創価学会 政教分離と自公連立
第10回 上皇陛下と上皇后・美智子さま 象徴天皇としての試行錯誤
池上彰の世界の見方 イギリスとEU: 揺れる連合王国 NEW‼
(11/28発売、1,540円)
EU離脱がつまずいた理由とは?
日本が政治の手本としたイギリスは、なぜEU離脱で泥沼に陥ったのか。
2016年6月に行われたEU離脱の是非を問う国民投票で、EU離脱が決まったが、地域によっても、年代によっても、投票の結果が大きく異なったのはなぜなのか。
池上彰が歴史的な背景を踏まえてわかりやすく解説。今まで知らなかったイギリスの姿が見えてくる!
現場レポート 世界のニュースを読む力 NEW‼
(11/29発売、1,540円)
2時間で理解できる
池上彰と増田ユリヤが伝える「世界の最新情勢」
アメリカのトランプ大統領は再選するのか。
イギリスのブレグジットはどうなるのか?など、
分かりやすいニュース解説で定評のある池上彰さんと、日常的に世界各国を巡り現場を知り尽くすジャーナリストの増田ユリヤさんが、2020年激変する世界情勢について誰にでもわかる言葉で語り、解説します。アメリカ、メキシコ、フランス、イスラエル、ドイツ、北アイルランド、デンマーク、トルコなど増田ユリヤさんが、実際に訪れた国々で撮影した写真を基に、今世界で起こっていることを伝え、池上彰さんが詳しい解説を加えます。
普段テレビではなかなか報じられない現場、庶民の目線から伝わる情報は貴重です。
“ワクワク"“ドキドキ"に溢れている世界を2人と一緒に旅してみましょう。
考える力と情報力が身につく 新聞の読み方
(11/1発売、1,540円)
ジャーナリスト・池上の原点は新聞にあった。
デマやネットの情報に惑わされない、時代を先読みし、生き抜く力が身につく!
知る、考える(=インプット)の他に、伝える(=アウトプット)力を磨くことができる
確実に差がつく「読み方」とは?
池上流・活用術も大公開
今こそ新聞が必要である
ネットで配信されると、「これがニュースだ」と思ってしまう人も増えるでしょう。
国会での予算委員会が長らく開かれず、内閣の方針が国民に知らされない。
こうしたニュースは関心を呼ばなくなりました。
これで果たして民主主義社会は維持できるのか。私は、それが心配です。
とはいえ、新聞社の側にも問題があります。それではいけない。そんな思いから、新聞記事の比較検証やわかりにくい記事の批判を続けてきました。
新聞は、読み方によって、これまで以上に楽しむことも可能なのです。そんな読み方も知っていただければ幸いです。(「はじめに」より)
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