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2019年6月6日(木)#297

様        (会員ID:  )

【管理人のひとこと】
 令和となってひと月が経過しました。皆さま新しい元号にはもう慣れましたか?
 これから梅雨の時期を迎えますが、意外と寒暖差が激しいので、体調に気を付けて日々をお過ごしくださいね。
 さて、明日、特番が放送されますのでその旨お知らせ致します。
 皆さまどうぞお見逃しなく!

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スタッフからのお知らせ 


<番組出演>
●2019年6月7日(金)20時00分~21時55分(フジテレビ)NEW!! 明日!
金曜プレミアム・池上彰SP みんなダマされている!?悪質フェイクニュースの罠

池上彰が日本や世界の重要なニュースをわかりやすくスタジオ解説するシリーズ。
今回のテーマは「フェイクニュース」。

フェイクニュースと一言でいってもさまざま。中には人の命を奪ってしまったケースも…。2018年、台風21号の影響で大規模浸水被害が発生した関西国際空港。その際の対応を巡ってフェイクニュースが拡散し、その結果、台湾の外交官が自殺してしまった。池上はさまざまな種類のフェイクニュースを取り上げ、解説する。では、一体なぜフェイクニュースは作られるのか?そこにはさまざまな意図がある。さらに最新の技術を使ってどんどん進化しているフェイクニュース。それらは“ディープフェイク”と呼ばれている。見分けがつかない、驚きのディープフェイク動画を実際に紹介する。そして、そもそもフェイクニュースはなぜ広まるのか?あなたも加害者になるかもしれない危険を解説。メキシコの小さな町で、フェイクニュースによって無実の2人の男性が焼き殺されるという最悪の悲劇が起きた。この事件が起きてしまった経緯を解説するとともに、町の住人はこの事件をどうとらえているのか、番組スタッフは現地を取材した。
このように、人の命を奪うまで暴走するフェイクニュースを止めることができないのか?その取り組みを解説。そして我々メディアや、社会のひとりひとりに求められることを池上彰が訴える。




●日本経済新聞電子版:池上彰の大岡山通信 若者たちへ(6月3日朝刊)
「働く上で大切なこと(下) 経験は必ず役に立つ」

前回に続き「働くこと」を池上さんと一緒に考えます。せっかく就職はしたものの、配属先が希望と違ってがっかりした方もいたかもしれません。しかし、どんな場所でもどんな仕事でも学べることはある・・・池上さんの経験と言葉から、そんな勇気をもらえます。仕事でも日常生活でも、学びの種を見つける貪欲さを持っていたいものですね。
※ 記事を読むには日本経済新聞 電子版への会員登録が必要です。(1ヶ月10記事まで無料)


●朝日新聞デジタル:池上彰の新聞ななめ読み (5月31日朝刊)
欧州議会選で見えたもの EU懐疑派の定着、なぜ

 一国家とは異なるだけに、議会、理事会、委員長・・・などの役割は少しわかりにくいですね。各紙も説明に少々苦労したようです。今回の欧州議会選にも影響したと言われる「失業率とポピュリズム政党の支持率」・・・もはや世界中のあちこちで、選挙や政治を動かす一大要因となっている様相です。さて、投票する時に考えるべき大切なことは?夏に参院選を迎える私たちにも重要な問題、これからも考えていきたいですね。
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【管理人のあとがき】
 ここ数週間、社会構造の歪みそして行く末を提示するような事件が続いてるな、とニュースを眺めているのですが、皆さまは最近のニュースをどのようにご覧になっていらっしゃるでしょうか。管理人が気になったニュースはこちら。
「ひきこもり傾向」市に相談 川崎殺傷 容疑者の親族
「就職氷河期」支援プログラム 3年で正規雇用30万人増の目標
川崎20人殺傷、元農水事務次官事件で浮かび上がる中高年引きこもりの深刻度
 上記3つについて思い浮かんでいたこと、今日この記事を見つけて確信できたような気がしました⇒「安心して引きこもれる」仕組みづくりこそ、8050問題の解決策だ
 皆さまはこの記事の背景に何が思い浮かびますか?管理人は上記の『引きこもり・就職氷河期』のど真ん中世代でありまして、「格差社会が固定化してしまったのだなぁ」と改めて実感せざるを得ませんでした。その中核をなすのは、「団塊の世代の子どもたち」と言われる世代。親の世代は経済が右肩上がりで終身雇用が当たり前、それが崩れたのはいつだったか…。『バブル崩壊』が引き金だったのは間違いないのですが、振り返ろうとしていたところ、この特集が目に入りました。
平成考 未来を生きるヒント 森永卓郎さん「とてつもない大転落」
森永氏ということで賛否あるとは思うのですが(笑、この現況の行き詰まり感、出処はどこなんだ?と考えたとき、この記事を読んだ後にこの本を思い出したのでした。
教育激変-2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ (著)池上 彰 ・佐藤 優
この本、名著です。43~48ページ「破壊願望の台頭を軽視するな」の部分が、まさに現況を言い表していました。管理人が衝撃を受けた箇所をピックアップします。
池上 小泉・竹中路線について言えば、派遣労働をさまざまな職種に広げたというのが、なんと言っても大きかった。(中略)結果的にあらゆる業種に認められて、非正規労働者が急増するという結果を招いたのです。ここでも冷静に振り返っておくべきなのは、新自由主義的なことを言う小泉改革を、それを実行すれば明らかに格差が広がって、「負け組」に落ちるはずの人たちが、熱狂的に支持したということです。
⋯そして池上さんは当時の小泉内閣の現象をこのように評するのです。
池上 (前略)あえて分析すればそれはアメリカのトランプ現象と同様の構図です。
 「なるほど!」と、管理人、深く頷くことしかできませんでした。20年前の日本の現象が現状のアメリカで起っているとするならば、現状のアメリカの現象は20年後の日本を表現しているのかもしれないと思うと、現政権が氷河期世代を救い上げようとしている傍らで遂行している今の日本の移民政策の成れの果ても見通せるような気がしてなりません。
 一方で、もうひとつ味わい深い偶然も見付けてしまいました。息子殺害の元農水省事務次官の当時の大臣は武部勤氏、つまり第一次小泉内閣時の事務次官なのです。
 さて、小泉・竹中構造改革については後日譚があります。構造改革を断行し、のちに非正規雇用つまり派遣労働会社の特別顧問に就任、その恩恵をふんだんに受けているように見える竹中平蔵氏、かたや就職氷河期世代の引きこもりの息子を持ち、その殺人の容疑者と成り果てた熊澤氏、この二人の格差に小泉政権時のエッセンスが集約されているように思えてならないのは、管理人の認知の歪みが激しすぎるからなのかもしれません。