こんにちは、

 

中元 礼子です。

 

 

 

今日は、

 

「変化の時期に、止まらず前へ進むコツ」

 

について書いておこうと思います。

 

 

 

・・・といいますのも、

 

私自身、

 

 

多忙な時期を過ごしている時に

とつぜん背中が痛くなったりして

 

「じぶんに負荷をかけすぎてたかなー?

気づいてなかったけど、無理し続けてたかな?」

 

と反省した事があるからです。

 

 

 

私という人間を1つのチームだと捉えると、

 

 

精神・意志が決定権をもつリーダーで

 

身体のパーツは、それぞれが目的に向かって働いてくれているチームメンバーです。

 

 

 

あなた様におかれましては、

 

いま今は変化を迎える時期ではないかもしれません。

 

 

 

でも 以下の心得があると、

 

これから先

 

何かの変化に直面する際や、

 

チャレンジをする際に

 

自分の状態を客観視しながら

 

いい状態で次のステップへ行けるだろうなと思うのです。

 

 

 

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慣れてないことに取り組む時のこころの状態は?

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これは、

 

叶 理恵さんという方が教えてくれた

 

私たちが何かにチャレンジをする際の心理状態」なのですが

 

 

 

私たちが毎日やってきていることをする時って、

 

心理状態は真ん中の「コンフォート(心地よい)ゾーン」に居ます。

 

 

たとえば、

 

「歯磨き」。

 

ストレスを感じずに出来ますよね?

 

 

 

でも、初めてのことに取り組む時って

 

当然それは今までやったことない事をするので、

 

 

こころの状態は

 

その1つ外側の「ストレッチゾーン」に移行します。

 

 

たとえば、

 

資格をとるために朝の時間を有効活用すべく「早起き」をする、とか。

 

 

 

それまでやっていなかった「早起き」をする際、

 

 

心の状態は

 

ストレス(負荷)を感じていて

 

それをやり遂げるために工夫や知恵が必要

 

なんですね。

 

 

 

でも、それを何度もやって慣れてくると

 

こころの状態は「コンフォートゾーン」になります。

 

 

頑張らなくても自然と早起きをして、

 

朝の時間を有意義に使えるようになる。

 

 

 

 

こんなふうになったら次に、

 

今の自分にとってチャレンジングなこと

(=出来るかどうか分からない。ちょっと出来なさそうに思えること)に

 

取り組んでみる・・というふうに、

 

 

少し外側に身を置いてみるといいんですね。

 

 

取り組み続けていると、それはいずれ必ず

 

「今ほど負荷を感じずに

 

今よりも出来るようになる」からです。

 

 

 

ところが

 

いまとかけ離れた状況に一足飛びに身を置くと

 

こころはパニックゾーンに入ってしまいます。

 

 

 

「ほどよく負荷を感じる」以上に

 

現状にどう対応していけばいいのか分からず、

 

 

自分で工夫したり知恵を絞ったりと、

 

いい状態で能力が開かずに

 

 

フリーズ(凍結)してしまいます。

 

 

 

これは誰にでも起こる心理状態なので、

 

「人はこうなる」ということを知っておくと

 

 

「ああ、いまはストレッチゾーンにいるな」とか

 

「やや!これはパニックゾーンだな」とか

 

自分を客観視できるので、落ち着きます。

 

 

 

そうすると

 

「がんばれー私!」とか

 

「ちょっと負荷を減らそう」といったように

 

対策も取りやすくなりますよね。

 

 

現実生活では

 

微妙にストレッチゾーンや

パニックゾーンを行き来していたりするので、

 

そのつど

 

自分の状態を観察して

 

調整していくことが必要だな、と思っています。

 

 

 

 

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できたことを”目に見える形”で認める

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新しいことをやると

 

大抵うまくいかないので、

 

 

つい私たちは

 

「出来なかった自分」にフォーカスして

 

自分に対して厳しくしてしまいますが、

 

 

こんなチャレンジをしている時こそ、

 

「できたこと」に意識を向けて、

 

頑張っている自分をねぎらうことがすごく大切ですね。

 

 

 

やった事をよーくよーく分解してみると、

 

 

「連絡をとるために調べた」り、

 

「勇気を出して、○○さんに話しかけた」りして、

 

なにかしら「前進」しているものです。

 

 

 

そこは、「ストレッチゾーンで頑張っている私」なんですよね。

 

その頑張りを、しっかり認めてあげましょうね。

 

 

そうすると、

 

また頑張ろう!と力が湧いてきます。

 

 

 

「自分の頑張りを認める」ための具体的な行動は、

 

やった事を「細かく書き出す」ことです。

 

 

 

私たちって、自分の行動をけっこう忘れているものです。

 

 

 

 

手帳にでも、

 

エクセルにでも、

 

使いやすいものでいいので 書き連ねて

 

「こんなに行動したんだな」と自分に認識させるのが効果的です。

 

 

 

そうすることで自分を信頼できるようになり、

 

自信が育まれます。

 

 

 

そして現在地が可視化されるので、

 

次にやる事も見えてくるし

 

行動する力が湧いてきます。

 

 

 

1・自分がいま居るゾーンを空から見て、

 

気持ちや精神状態をとらえること。

 

 

 

2・負荷がかかり過ぎて動けなくなっていたら

 

ほどよい圧まで下げること。

 

 

3・行動を小さく分けて、

 

「ここまでは出来た」と認識すること。

 

 

 

 

変化に際しては

 

自分が自分のコーチになることですね。

 

 

それではよい週末を。

 

 

 

 

追伸:

 

こちらも今の私にはストレッチゾーン。

 

読んだ本が身につくための「読書のコツ」を習得していく実践会です。

 

 

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6~7月の2か月間、一緒にやってみたい方は

こちらから参加表明下さい。

 

(ZOOMでやります。URLをお伝えしますね。)

 

 

実践会の企画詳細につきましては、

 

前回のメルマガvol.38に書いています。

 

 

 

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発行責任者 中元 礼子

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