こんにちは、

 

中元 礼子です。

 

 

 

 

若かりし頃、雑誌かなにかで

 

とある女優さんが

 

 

「きれいにメイクして出かける時間がない時は、

 

“ここだけは外せない!”ところからやって、

 

とりあえず家を出ます。たとえば、眉ひいて口紅だけ塗って、とかね。

 

そのあと空いた時間で少しずつ、目とか頬紅とかを入れていくんです。」

 

 

と話しているのを読んで、

 

なるほどねー、大事なところから先にやるのがポイントなんだねー。

 

と思ったことがあります。

 

 

 

 

「仕事」

 

「料理」

 

「人にものを伝える時」など・・

 

 

人生経験を積み重ねるにつれて

 

この女優さんが言っていた

 

「ここだけは外せないところから、やる」というやり方は

 

 

全てに当てはまる法則だなと思うようになりました。

 

 

 

究極は、人生においても。

 

 

 

「これだけはやらねば。

 

ということって、何?」

 

 

この問いかけは、自分に毎日したほうがいいな と思っています。

 

 

 

なぜならば、確実に決まっているのは

 

「この生きている時間は、必ず終わる」ということだからです。

 

 

 

そして、

 

その日はいつか分からない。

 

 

先日も、私とほぼ同い年の知り合いが

 

夜道を酔っぱらいながら歩いて帰宅途中、道路に寝てしまい、

そのままタクシーにはねられて亡くなりました。

 

 

 

身近にそんな話を聞いたり

 

突然の大災害に直面したりすると、

 

 

自分にあと時間がどのくらい残っているのだろう?

 

という思いは瞬間風速的に高まります。

 

 

 

 

だけど、

 

 

なにせ次々にやることがあり、

 

 

加えて さまざまな

 

楽しくなる、あるいは逆に不安になる情報を

 

洪水のように浴びていると

 

 

その究極のタイムリミットをつい忘れてしまい、

 

ただ感情を消費して一日が終わってしまいます。

 

 

 

 

それを毎日続けていて、本当にいいですか?

 

・・・と私に問いかけてくれたのが、

 

武学というものでした。

 

 

 

 

 

 

昨日は、

 

この武学というものを世界中の人に広めようと活動されている

 

松本さんという方が鹿児島にやって来られ、

 

「自分の人生の目的について考えてみよう」というワークショップを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の中に、

 

中学3年生の男の子がいましてね。

 

 

 

14~15歳という年齢は、

 

昔で言えば「立志式」をする歳です。

 

 

 

立志。

 

 

つまり、“自分の志を立てる”ということ。

 

 

立志式を境に、子どもは大人になっていきます。

 

 

 

中学生の時に立志式をしなかった私は、

 

40代半ばにして自分の志って何だろう?と初めて考えました。

 

 

ずいぶん遅まきでしたが、でも立ててよかった。

 

 

時間の使い方が変わりました。

 

 

 

 

 

その中学生の男の子以外は

 

大人ばかりでしたが、

 

 

みな温かく、

 

 

誠実にその男の子に何かを伝えたいと思っている様子が

 

 

男の子への接し方から伝わってきました。

 

 

 

それは、たんに その15歳の男の子へだけでなく

 

過去の15歳の自分や 多くの友達や

 

これからを生きる若い人たちまで含んだ想いだったかもしれません。

 

 

 

深刻ではなく、真剣な場がそこにありましたね。

 

 

 

 

人生という道のりを前にした若い人にはもちろんだけれど、

 

はて、どう生きていこう?と思う人すべてに

 

真剣に自分自身に「どう生きていきたいか?」を問う機会があるといいなと思います。

 

 

 

 

昨日 鹿児島でワークショップを開いてくださった松本さんという方は、

 

 

武学を世界中から見ることが出来るように、

 

オンラインで学べる仕組みを何年もかけて作りました。

 

 

そのホームページは今も更新され続けています。

 

 

 

 

こうして一人ひとりが、何かしらの形で伝えようとすると、

 

それは確実に世界に変化をもたらしますね。

 

 

 

 

ご自分の生き方を考えてみたい。

 

武学というものを知ってみたい。

 

 

と思われた方には、

 

こちらからご覧いただけます。

 

 

 

 

”これだけはやらねば。”というものが決まったら、

 

 

「そこへつながる行動を促す環境を設定してしまうこと」が、

 

まずやるべきことなのでしょうね。

 

 

 

 

 

+++—————————————————————————————+++

発行責任者 中元 礼子

*これまでの配信はこちら


*本日のメルマガに対してのご意見・ご感想はこちらからお待ちしています。

 

 


*時間を大事に使いたい方へ。

 

大事なことに時間を使うための、現状整理のお手伝いをいたします。

 

無料で申し込めるのは、6月30日(木)まで!⇒「話して整理整頓


*配信停止は下記からできます



 

 

 

 

 

 

 

 

 

正しく表示されない場合はこちら
このメールは、Prismaからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから配信停止手続きが行えます。

鹿児島県姶良市蒲生町下久徳63-25


全てのメーリングリストから配信を停止する。 配信停止 | 登録情報更新