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こんばんは、

 

中元 礼子です。

 

 

 

 

 

最近、

 

「浮かんだアイディアを自分の中でつくり込まずに

すぐに口に出してみる。」

 

ようにしています。

 

 

 

そのほうが、

 

目標にたどり着くスピードが早いからです。

 

 

 

 

”自分一人で考えつくこと”には偏りがあります。

 

 

偏りの中で時間をかけて完璧に近いものを作ったって

 

しょせん井の中の蛙で、

 

 

世の中からは全く必要とされない可能性はおおいにあります。

 

 

 

それよりも、

 

フッと湧いたアイディアは

 

自分以外の視点を通しても必要とされるものなのか?

 

 

それを早い段階で確かめるほうが、

 

あるいはその場にいる者同士でさらにアイディアを出し合って

 

より善い企てをしてみるほうが、

 

 

確実に社会にとっても良いものが作れるなあと思いまして。

 

 

 

私はこれまで、

 

自分のライフワークとなるような活動については

 

夫や息子に詳細を話すことなくやってきました。

 

 

 

なぜやりたいのか。

 

どのようにしていこうと考えているか、などを

 

一番近しい人たちには黙って

 

 

ごはんをつくったり、

 

休みの日には一緒に遊びに出かけ、

 

空いた時間に黙々と作業したりしていました。

 

 

 

でも最近は気軽に、描いているビジョンや

 

それを形にするアイディアを、夫や息子を相手に

 

思いつくまま話すようにしています。

 

 

 

 

ざっくりと話していきながら

 

途中 誰かから入ってくる質問に考えることで、

 

 

ある部分が不明確であることに気づいたり、

 

偏りがあると判ったりする。

 

 

 

まさに、

 

私が皆さまに行っている「話して整理整頓」ですが、

 

 

第三者の口を通して自分に問いかけられることって、

 

本当にパワフルなんですよね。

 

 

「質問」って、内省に導く力があるのです。

 

 

 

で、

 

昨晩は夕食時につらつらと

 

「チーム中元」で話をしていると、

 

 

これまで私が自然療法家として活動を始め、

 

その後取り組んできたいくつかの「点」が

 

「線」でつながるコンセプト(全体を貫く考え)が言語化されたので、

 

 

形にするまでの工程の、

 

あちこちの滞りがスルスルと頭の中で流れ出しました。

 

 

 

それが、

 

表記のタイトルです。

 

 

 

このような学び舎のイメージはずっとあったのですが、

 

 

だれに?

 

どんな状態の人に?

 

という言葉で考えると、

 

 

若いお母さんであったり、

 

逆に子育てを終えたお母さんであったり、

 

べつに、女性でなくて「母親的存在の人」なんだけどなあ・・

 

という想いもあったりして

 

 

うーむ。

 

「誰に?」がなんだかバシッと決まらない。

 

 

とずっと思っていました。

 

 

その点を昨日、

 

つらつらと夫や息子を相手に話していると

 

 

夫が「ああ、感じが掴めた。

 

それはちょうど、学生が参考書を買って勉強をしよう!とするのと同じで、

 

 

自分ひとりで参考書を読んで出来るようになる人もいるけど、

 

そういう人はまれだから、多くの人は学校とか予備校とか塾に行くよね。

 

 

学ばざるを得ないような環境でみんなと一緒にやっているうちに

 

自然と僕たちは学ぶ行動が習慣化されていったり、

 

視野が広がったりするわけだけど、

 

そういう環境を礼子はつくりたいんだね。」

 

 

と言ったんです。

 

 

ああ、私塾みたいな場所か・・。

 

 

 

しかも、

 

「たくましい子どもを育てたい」というのが

 

私が声をかけたい方と共通する価値観だけれど、

 

 

 

やりたいことは、

 

正確には子どもを「育てる」のではなく

 

 

私たち大人が自分の立てた目標に向かって邁進すること。

 

その場所を拓きたい、ということなんです。

 

 

 

だって、きっとそんな自立した大人が傍にいたら

 

子どもは感化されて、

ほったらかしていても自ずとたくましく育っていくと思うからです。

 

 

 

ですので、

 

そんな自燃する大人・自燃したい大人に

 

声をかけるためのキーワードが、やっと見つかった気がしています。

 

 

 

とはいえ、

 

世間に「こんなことに興味ありますか?」

 

 

と問いかけてみて、ニーズがなければ

 

呼びかける言葉を変えていく必要があるのですけどね。

 

 

 

 

 

今回の話をまとめますと・・・

 

 

もし、

 

あなた様も何かご自分のなかで

温め練っている・・けれど煮詰まっちゃってるなあー

 

という取り組みなどがあったら、

 

 

とりあえずご家族やご友人に

気軽に話してみることをおすすめします。

 

 

 

もちろん私も伺いますので、

お気軽にお声かけ下さい。

 

 

それでは。

 

 

 

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発行責任者 中元 礼子

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