おはようございます、

中元礼子です。



昨日は暴風雨の中

雨ガッパを着てテクテクと歩いていました。

 

さした傘は突風が吹くたび

パカ!と裏返しになり、


足元はびしょ濡れ。

アスファルトの上を川のように流れる雨水。



靴がこれだけ濡れたらもういいや、とジャブジャブ

水たまりに足をつっ込みながら帰ってきました。



この、「開き直ってからやる事」って、

肚が据わって清々しい気分になりませんか?



私の開き直りは

小学生の男子のように

たかだか水たまりの中に靴ごと足を突っ込む程度ですが、

 


「よし」と決意した人は

本来の逞しさ、強さが前面に出てくるように思います。

 
そんな時に立ち会えると、
うれしいです。



いま「話して整理整頓しませんか?」の企画をしている理由の一つには

それがあって。

 
 
 
 
 
よく、
アウトプットが大事だよーと言われます。
 
 
アウトプットって、
「出すこと」なんですね。
 
 
元々はコンピューターへの入力(インプット)、出力(アウトプット)から
きている言葉なので、私たちをコンピューターに見立てるとイメージしやすいですね。
 
 
 
「こんな話を聞いた」
 
「あと5分しか時間がない!」
 
「いい香り」
 
「〇〇さんが顔をしかめながら〜〜と言ってきてる」
 
 
 
…など、日々大量にインプットされ続ける情報(刺激)を受けて
 
取捨選択し、組み立て直し、何かしらの形にして外に出すことがアウトプット。
 
 
①取捨選択し、
 
②組み立て直し、
 
③なんらかの形に整える。
 
 
この一連の作業って、
どれも自分で決断しなきゃいけないので
エネルギーが要ります。
 
 
だからなかなか私たちはここ(アウトプット)まで行き着かないのですが、
刺激を毎日大量に入力し続けるだけでは消化不良を起こしますよね。
 
 
このアウトプットまでの作業工程をちょっと頑張ってやり遂げることで、
私たちの中には回路(道)が開く。
 
 
その回路がたくさんあったり
 
どこかの回路がとても太かったりすることが、
 
 
「その人が発するもの」の特徴となって現れるのですね。
 
 
 
この、①〜③までの工程を行う場。
 
まずは安心して話せる場で「壁打ち」のようにアウトプットをしてみる。
 
 
そうすると、
自分の中できっと色々な発見があります。
 
 
その発見や刺激をもとにまた回路を開いていく。
 
 
そんな体験をしませんか?
というご提案です。
 
 
 

頭の中でこねくり回しているだけだといつまで経っても変化しない状況が

話したり書いたりすることでスッキリとしてくるのには、

こうした理由があります。

 

 

頭の中に生まれたアイディアという微細なエネルギーは

「話す」とか「書く」という作業に転換していくことで、

 

少しずつ“見える形“になり始めます。

 

見えるというのは、「明確である」ということ。


明確さには、決断した心意気が宿っていますね。

 

 

アウトプットをすることで、私たちは変わり始めます。

 

 

 

やってみたい方には次回

詳細のご案内をいたしますね。

 

 

 

それでは。

 

 

 

中元 礼子

 

                    

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