明けまして
おめでとうございます。
お正月で実家に帰ると、
年をとった両親がボチボチ暮らしていました。
なにやら毎日飲む薬も増えているらしく、
「飲んだかどうか忘れるから、
これは捨てないで」と机の上に
5~6種類の薬の飲み殻が
置かれたままになっています。
高齢の両親は、
今の体調を維持することで精一杯のようでした。
彼らの状態をすぐにどうこうすることは
ちょっと難しいかもしれませんが、
私たちは、違う選択をしていけます。
日常生活で起こる心身の不調を、
薬や病院頼みでなく
自分で改善していけたら、
ずいぶん気持ちと
病院やサプリにかけていたお金が
自由になり、ゆとりが生まれますね。
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自分の不調は、自分で治す
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「何をすれば改善するのか」。
それが分かれば、いつどんな時でも
自分で判断し、乱れた体調を元に戻していけます。
「じゃ、いまはとりあえずこうしよう」
といった判断が、臨機応変にできる状態。
そんな事が出来るようになったら、
いいと思いませんか。
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ひとつお話ししますと、
心身の不調は「とり入れるもの」でかなり改善します。
とり入れるものの大部分は、
“食べるもの”ですが、
直接口に入れるものではないけれど、
何を見聞きするか?も
広い意味では“食べるもの”と言えますね。
私たちは周りから影響を受けるからです。
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からだに優しいやり方は、芯から改善させられる
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私がこのように考えるようになったのは、
長年の片頭痛が食で治ったことがきっかけでした。
それまでも、わりと栄養のバランスなどに
気をつけているつもりでしたが、
片頭痛を引き起こす原因について
よく知らなかったため、
いま振り返れば
気をつけていたにも関わらず、ずーっと
頭痛の原因となるものをとり続けていました。
とり方を変えてみたら
片頭痛が起きなくなったことに驚いた私は、
生まれた子を丈夫に育てたいという思いから
どうすればそれができるのか、
さらにいろいろ学び・・
いつの間にか自然療法について
詳しくなっていきました。
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そこで私が学んだ事を
少しずつ講座にして興味のある方々に伝えたら、
「ずいぶん病院通いをしていたけれど、
今は自分も家族もほとんど行かなくなった」
「手当てだけでこんなに体調が良くなるなんて、魔法を手に入れたようだ」
「週に2~3回は鎮痛剤を飲むほどの頭痛持ちだったけど、
そういえば先月は1ヶ月に2回しか飲まなかった」
など、自分で不調を改善できるようになった方々から
嬉しい感想を聞かせて頂けるように。
自然治癒をうながす療法は、
一般的なイメージよりも確実に
私たちを健康に導いてくれます。
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目指すは「自分で改善できること」
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これまではそんなふうに、
「なにかの療法・メソッドを伝える」
講座を開いていましたが、
今年は何かのメソッドを単にお伝えするのではなく、
「不調の戻し方を知って、薬に頼らない生活を送る」
ことにフォーカスしようと思います。
そのための「本質的で、応用が利く視点と方法」をお伝えしていく。
なぜそこにシフトしたかというと、
本質をつかめば、
さまざまな症状にも
こころ乱されず、
調子を戻していけるからです。
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そんな話をしていこうと
思っていますので、
ご興味のある方は
お付き合い頂ければうれしいです。
明日の14時に、
またメールをお出ししますね。
それでは。
中元礼子