こんにちは、中元です。
今日もメールを開封して頂き、
ありがとうございます。
ひととき つながろうと思っていただけて、
嬉しいです。
今回は
私の専門のなかで一番「学びたい」という方が多い
「ハンドヒーリング」について、
お話をさせて頂こうと思います。
もしあなたがハンドヒーリングをご存知なかったら、
こんな治り方もあるのかと
世界が広がるかもしれません。
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「手」が持つ癒しのポテンシャル
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肩が凝るなーと手を当てる。
お腹がしくしく痛むと、自然とお腹に手を当てる。
それは、
手を当てていると
なんだか気持ちが落ち着き、
からだが癒えることを本能で知っているからです。
「手当て」という言葉があります。
“病気やけがの処置をすること”ですね。
その語源となっている。
「手を当てる」という動作。
古今東西を問わず、
私たち人類は 手には癒しの力があることに気付き、
それを後世へ遺そうとしています。
パームヒーリング、
靈氣(れいき)、
クウォンタムタッチ、
タクティールケア、
・・など、言葉は違えどいずれも
「手を当てて、からだやこころの滞りを流していく技」です。
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私は、
自然療法をひとしきり学んでいた頃に、
この「手で癒す技」を習得しました。
その頃は片頭痛持ちでしたので、
「外出先で頭が痛くなった時に
手を当てて良くなるなんて、ありがたい!
セデスみたいに、忘れて慌てることもないじゃないか。」
「子供が不調の時にも、手を当てて回復させられるなんて!」と
びっくりして、ひとしきり学びました。
・日本発祥の靈氣(れいき)、
・西洋に伝播したレイキ、
・ヘッドヒーリングなどを。
“この方は!”という門を叩き、
教えて頂きました。
そして、
人に伝えてもよいとされる
マスターレベルまで修得して、
施術をしたり、
手当てのやり方をお教えたりしていまして。
「レイキのレイコさん」なんて呼ばれてました 笑。
手の癒しは私たちに備わっている力ですので、
きちんとお伝えすれば誰でもでき、
周りの人を助けられるようになります。
手かざしの宗教もあるので
怪しむ人もいますが、
手を当てる行為には
なんの規則も戒律もありません。
おうちの薬箱のように使って頂けます。
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自分で整えられるように
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わたしたちは、
医学的な専門知識があるわけではない
普通の人です。
でも、
自分や身近な人が
「なにかいつもと違うな」ということは、
真っ先に気づけます。
「未病の段階で元に戻せる人が名医」
と大昔から医の大家たちが伝えているように
「なにかいつもと調子が違うな・・」
という段階で元に戻せるのが一番なのです。
そしてそれは、
「戻す勘どころ」を知っているだけで
いつでも、どこでもサッと出来ます。
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深化したハンドヒーリング
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ハンドヒーリングをお教えすると、
「こんなことを知らないなんて、皆もったいない!!」
「魔法を手に入れた気分だ」
といった喜びの声を聞かせていただきます。
そんなふうにしてしばらく
「家庭の薬箱として使えるハンドヒーリング」を
お伝えしていましたが、
最近それがいろいろな学びによって、
さらに深まってきました。
相手への配慮、
意識の向け方、
自分の状態のあり方
こういったことが、相手へ大きく作用しているということ。
それがはっきり体感できるようになってきました。
そうした
「そんな、思ってる事なんか相手へ見えないでしょ」と
ないがしろにしているようなところをきちんと
整えていくことって、すごく大切だなと思うようになったんです。
ですのでこれからは、
ただの「便利なお手当て」だけじゃなくて、
“相手へ触れる、接する”という本質的なところから
お伝えしていこうと思っています。
「“手を当てる”というシンプルな行為で癒しが起きる。
そういう場を生み出せる人」を育て、応援していくために
ハンドヒーリングをお伝えするつもりです。
それではまた明日の14時に、
メールいたしますね。
中元礼子