こんばんは、中元です。

 

サービスを自在に作ってセールス出来るようになるには、

「伝え方」を学ぶといいです。

 

そして生きがいを感じながら

お仕事と収入のバランスをとっていくには

「サービスの時間配分」が肝で、

 

全て自分がつきっきりでなくても

ちゃんとサービス提供できるような「仕組み」を作ればいいです。

 

 

「お仕事を軌道に乗せたい」と決意して、

とりあえず発信を続けても

気がつけば一年前と何も状況は変わっていなかった・・

ということを繰り返していた私が

本当に状況を変えることができたのは、

 

このように“やり方”を変えたからなのですが、

 

じつは、

一番変化したのは、「やる気」です。

 

 

もし、このメールを読まれていて

頑張ってはいるんだけど、

時々気力が湧かなくなる・・
というお悩みを抱えている方が

いらっしゃるのであれば

それは過去の私のように、
「目的＝自分の原動力」が
明確でないからかもしれません。

 

ですので今回は、

コンスタントに行動し続けられる、

それどころか、

どんどん人と善い循環を起こしながら

成長していけるためには

 

「自分の目的を明確にする」ことが、

最短で変化する方法である　

というお話をしたいと思います。

 

 

 

「誰か、私に一番向いているやり方を教えてくれないかな」
と秘かに願っている時は・・

 

 

さきほどお話をしたように、

なにか思ったようにいってないな、と感じたら

どこかを変える必要があります。

 

でも、どこを変えればいいのか？が

分からないことがあるのです。

 

その理由は

 

①    単に、まだサービスを企画してから

セールスしていくまでの流れが分からないから

 

・・である場合と、

 

②    そもそも、このサービスでいいのか？が

よく分からない（見えない）から

 

という場合に大別されます。

 

そして、この②である場合は　けっこう多いのですが、

この問題は意外に根深く、じつは

「このサービスでいいのかが分からない」というよりは、

「自分はそもそも誰に何を提供したいのか？」

もっと掘り下げると、

「自分は、どんな生き方をしたいのか？」が曖昧である。

 

という問題に突き当たることがあるのです。

 

 

私は、サービスの作り方や文章の書き方などを学んで

それなりに理解して実践していたつもりなのに、

どこか壁を越えられずにいました。

 

なぜそうなんだろう・・

と掘り下げていくうちに、

結局「自分はどんな生き方をしたいのか？」

というところがはっきりしていなかった事に気付きました。

 

気付けたのは、武学に出会ったからです。

武学に出会って、
自分はいったい何を成したいのだろうと自問し

武術の稽古をしているうちに、

ああ、自分はこう生きたいのだなということが

明確になってきました。

 

仕事が目に見えて変化し始めたのは、それからです。

 

 

 

目的が明確になると、楽に行動できるようになる

 

 

ビジネスは、試行錯誤の繰り返しです。

 

たとえばテニスでは、

基本的なフォームすら知らずに
ラケットをブンブン振り回し続けるのと、

コーチから見本を見せてもらって、
その通りに練習してみるのとでは

どちらが上達早いか一目瞭然ですね。

 

ただし、お手本があってなるほど！と理解できても、

それを見るだけでは

テニスが出来るようにはなりません。

 

実際に自分でラケットを振って、

ボールをネットに引っかけたり、

あさっての方向へ飛ばしたりして失敗しながら、

だんだんと相手のコートへ入れられるように

なるのと同じで、ビジネスは試行錯誤の連続です。

 

 

この、うまくいかない時期を乗り越えるには

失敗にもへこたれない、

反応がなくてもへこたれない、

新しいことへ挑戦する勇気や、

必要な行動を続ける根気などが

必要となってくるのですが・・

 

多くの場合、これらが心の障壁となって

うまくいかない時期で長く悶々としてしまいます。

 

 

この障壁を乗り越えるのが、

自分の原動力（目的）です。

 

 

「自分の目的」とは、

「お客様が週３人来てくれるようになる」といった

数値目標のことではなく、

自分は「どういう生き方をしたいのか」という、

人生の目的、“自分の心が指し示す方向”のことです。

 

 

 

志を立てる

 

 

自分の“心が指し示す”方向に従って生きる。

つまり、「志」を立てると、人生の目的がはっきりします。

 

志といった話は　ただの精神論に聞こえるかもしれませんが、

そうでもないのですよ。

 

志というものは、たとえば似たような言葉である「夢」に比べると

強くて、叶える意志が明確で、

「～～のために」と、ベクトルが外へ向かっています。

 

自分の志を立て、それに沿った生き方をする。

そうするだけで、自分の力と方向が志に沿っているので

とても楽に動けるようになります。

 

へこたれない勇気も湧き続けるので、

「モチベーションが湧かない・・」

といった状態とは無縁になっていきます。

 

 

私は、自分の志を立てたことで

行動し続けられる原動力を手に入れました。

 

そして、新しいことへ挑戦したり、

あまり得意でない作業を

習慣にしていくことが出来たりして、

その結果、本当に変化することが出来ました。

 

 

変化するために必要なことは

「正しいやり方を知ること」も

もちろんありますが、

それだけでは充分ではありません。

 

「やり方」は、これだけ知ろうと思えば

あらゆる情報が手に入る時代なのですから、

ノウハウを知るだけで変化するのであれば、

もっと多くの人が変化していていいはずです。

 

でも実際には、

もがいている人が沢山いる。

私も絶対、武学に出会っていなければ

ブレイクスルーは起きていませんでした。

 

ですから、深いところで

自分の生きる目的がまだ明確になっていない、

と思われた方には、志を立てることを心からお勧めします。

 

これが、あらゆることが好転し始める鍵です。

 

 

 

私は、こうした自分の経験から

本当に変化するためには必要なものが何なのか、

今は　はっきりと分かります。

 

ですから、

変化するために必要な“場”をつくり、

そこで本当に変化したいと望む方たちのサポートを

しようと思っています。

 

 

人生に正しさなんてありません。

ただ私は、こういった価値観に
共感してくださるような方の人生を

もっと豊かにする方法を
お伝えすることは出来る、と思っていて。

 

ですから変化を自ら掴むぞと思われた方には

喜んでお手伝いさせて頂きます。

 

 

明日は、もう少し詳しく

私がどんなお手伝いができるかということについて、

お伝えしたいと思っています。

 

 

それでは、

ここまでお読みくださいまして

ありがとうございました。

 

 

中元礼子