【米大統領がイスラエル訪問へ】(Y,P,H)
ブリンケン米国務長官は、バイデン米大統領が18日にイスラエルを訪問する予定だと述べた。同氏は同大統領が米国とイスラエルの団結を再確認し、イスラエルにはハマスから国民を守る権利と義務があることを明確にするだろうと述べた。また同大統領はエジプトのシシ大統領とも16日に電話会談している。(10/17)
【ドイツ首相がテルアビブで演説】(Y)
ドイツのショルツ首相がイスラエルを訪問。17日夜にテルアビブで演説した。ホロコーストの歴史を鑑み同国がイスラエルの安全と存在維持に努める必要があると述べ、またイスラエルの自国防衛権についても強調した。(10/17)
【戦時下の支払い延長法案承認】(P)
国会の法制委員会は、戦時下における兵士や避難民の支払い期限延長を認めるレビン法相の提案を承認。養育費の支払い延期や従業員への給与支払い延期は含まれていないが、戦争が長期化した場合でもこの保護を継続できるよう、来月さらに法案を制定する予定。(10/17)
【大手ハンバーガーチェーンが支援】(P)
マクドナルド・イスラエル社は先週、IDF関係者に数千食の食事を無料で提供したと発表。 同社は15日、病院や周辺地域の防衛に携わるすべての人々に食事を寄付すると改めて表明した。これに対しアラブ諸国のマクドナルド社は関係を否定。(10/17)
【病院爆発はイスラム聖戦に責任】(Y,P,H)
IDF報道官のハガリ准将は17日夜国際メディアに対し、ガザのテロ組織の録音を所有しており、これはイスラム聖戦がガザの病院爆発の責任を負っていることを裏付けると伝えた。またIDFは空撮映像も所有しており、爆発は病院の建物ではなく駐車場で発生したとのこと。(10/18)
【米大統領が訪問】(Y,P)
バイデン米大統領がイスラエルを訪問。ネタニヤフ首相とヘルツォグ大統領、緊急戦争内閣と会談した。ガザ病院爆発については責任はイスラエルではなく「他のチームによって行われた」と述べた。(10/18)
【トルコ在住イスラエル人に警告】(Y)
国家安全保障会議は17日夜に警告を発し、テロの脅威が高まっているためトルコに滞在するすべてのイスラエル人に即時国外退去を促した。トルコへの渡航は最高警戒レベル4に、モロッコへの渡航はレベル2に引き上げられた。(10/18)
【エルアル航空が土曜日に運航】(P)
エルアル航空は今まで安息日である土曜日の運航を控えてきたが、予備役兵や帰国を要する人々のため2便の運航を実施。航空便はエルアルと米国の大手金融機関からの共同融資を受け、原価で運航された。(10/18)
【議員を停職処分に】(P)
国会倫理委員会は18日、ハダシュタール党カシフ議員を2週間の無給停職処分に下したと発表。同議員は外国メディアの取材に対しイスラエルは暴力を望んでいたなどの発言を2回ほど繰り返していた。(10/18)
【政府がホテル協会と協力】(P)
政府は18日午後、レバノン国境から5km程離れている入植地住民に避難勧告を出した。観光省と内務省がホテル協会の協力を得て避難民の受け入れを開始。(10/18)
【被害現場の工場再稼働】(P)
7日にハマスによって虐殺が行われたキブツ・べーリで印刷工場が稼働を再開した。従業員の多くが家族や友人を失っている。印刷工場は幸いなことに襲撃を受けていなかった。(10/18)
【カタールメディアの制限か】(Y)
アミラ司法長官とカルヒ通信相はカタールのアルジャジーラ通信のイスラエル事務所閉鎖を求める提案を安全保障内閣に提出することに合意。(10/18)
【市民が自主警戒開始】(Y)
多くの市民が地元の警戒部隊にボランティアとして参加しており、多くの民間人がIDF国内戦線軍に徴兵され、銃器を受け取り訓練とパトロールを開始した。(10/18)
【英首相が訪問】(Y,P,H)
スナク英首相は19日朝イスラエルに到着し、英国の支持を表明した。また、家族がハマスに拉致された人々の一部と面会した。(10/19)
【アスリートも捕虜解放支援】(Y)
イスラエルのアスリートたちは、ハマスに拘束された捕虜の解放を主張するキャンペーンを支持し、捕虜と自らの写真を並べて投稿した。(10/19)
【NY州知事がイスラエル訪問】(P)
米NY州知事がイスラエルを訪問。駐米イスラエル大使がテルアビブで同氏に会い、この困難な時期にイスラエルに団結を示したことに感謝した。また同氏はハマスに家族を誘拐された人々とも面会した。(10/19) |