【世論でも人質解放からの停戦を支持】(P)
10日に公表された世論調査結果によると国民の約59%が、ハマスが人質を解放した場合のみガザ地区作戦の人道的停戦を支持していることが判明。また戦後の展望については、41%がガザ地区や西岸地区からの離脱を支持していることが分かった。(11/10)
【軍トップがガザ戦況評価】(Y)
IDF参謀長とシンベト長官は9日、戦況を評価するためガザ地区の中心部に入った。二人は戦況がイスラエルに向いていると評価。IDFはハマス幹部が国外に在住しており、戦況を監督しているとの情報を得たと発表。(11/10)
【国連安保理にユダヤの星】(Y)
10日の国連安保理会議でガザでの戦闘や、同地域の医療と病院の現状について緊急議論が行われた。イスラエルのエルドアン国連大使は胸にユダヤの星をつけて再度出席し、国連は道徳の羅針盤を完全に失ったと述べた。(11/11)
【防衛相がヒズボラ非難】(P)
ガラント防衛相は11日の演説で、ヒズボラはレバノンを戦争の可能性に引きずり込んでおり、間違いを犯していると述べた。また対ハマスの戦力は充分であり、北部への戦力も準備できていると述べた。(11/11)
【病院に避難経路を説明】(Y,P)
IDFは12日、ガザ地区のシファ病院管理者に南部への避難経路を通知した通話録音を公開。既に約20万人の民間人が避難していると推定されている。(11/12)
【ガザ入植地再開可能性は希薄】(Y)
ネタニヤフ首相は11日、ガザ地区の入植地再開の可能性について、現実的な目標ではないと述べた。ガザは非武装化されるべきで、そのためには同地区の制圧が必要だと述べた。(11/12)
【数千人が人質解放デモ】(P)
11日夜にテルアビブ美術館前に数千人が集まり、人質解放を呼びかけた。人質239人の家族はハマスに対し訴訟を起こす予定で、現在その条項が具体化されつつあるという。(11/12) |