【ローマ教皇が人質親族と面会へ】(P)
関係者によると、ローマ教皇フランシスコがガザ地区で人質に取られている人々の親族と来週面会を予定している。親族は先月イタリアの指導者らとも面会している。(11/17)
【ハマス殲滅に疑問】(Y)
ヨルダン外相は18日、イスラエルが掲げているハマス殲滅という目標の達成に疑問を表明。ハマスはイデオロギーであり、武器で排除することはできないと述べた。(11/18)
【イラン指導者がイスラム諸国に圧力】(Y)
イランメディアは19日、最高指導者ハメネイ氏がイスラエルと政治的関係を持つイスラム諸国に対し、一定期間関係を断つよう訴えたと報じた。同氏は以前にも石油や食品の禁輸も訴えていた。(11/19)
【フーシ派が紅海で貨物船ハイジャック】(Y,P)
サウジアラビア報道が19日に、イエメンの反政府組織であるフーシ派がイスラエル企業が貸し出した貨物船と乗組員22人を紅海でハイジャックしたと報じた。イスラエル人は乗っておらず、日本郵船が運行していた。(11/19)
【停戦合意間近か】(Y,P)
米大手報道は19日早朝、イスラエルとハマスが米国とカタールの仲介で少なくとも50人の人質の解放と、少なくとも5日間の一時停戦を含む合意に近づいていると報じた。人質は少人数ごとに開放され、停戦の間はハマスの活動が空から監視されるという。(11/19)
【米政府は過激入植者に対し厳しい姿勢】(P)
米政府は過激派入植者に対し入国拒否などの厳しい姿勢を取ろうとしている。バイデン米大統領はヨルダン川西岸地区で民間人を攻撃する過激派に対するビザ発給停止を含め、独自の措置を講じる用意があると強調。(11/19)
【パレスチナ自治政府が虐殺否定】(Y,P)
パレスチナ自治政府は19日の公式声明で、10月7日のハマス虐殺を否定し、イスラエルのヘリコプターが350人の虐殺を引き起こしたと主張。ハマスも声明に加わり、イスラエル戦闘機がガザ国境を攻撃したと述べた。(11/19)
【パレスチナ政府が声明削除】(Y)
パレスチナ自治政府は19日に発表した公式声明をウェブサイトから削除したことが判明。7日の虐殺をイスラエルのヘリコプターによる攻撃だと主張していたが、訂正の発表はなかった。米政府は、同政府が声明を公式の立場ではないと述べ削除したと述べた。(11/20)
【米ユダヤ人学生危機感募る】(P)
ユダヤ人機関の調査によると米国のユダヤ人学生のうち37%が、安全上の理由からユダヤ人であることを隠す必要があると感じていることが判明。さらに3分の1の学生が学内で反ユダヤ主義の感情や暴力行為を目撃、または経験したことがあると判明。(11/20) |