【「ハマスの息子」が警告】(P)
ハマス共同創設者の息子がSNSに声明を発表。イスラエルが残りの人質を解放し、できなかった場合は自分の父親を含む指導者を殺害すると条件を設けるよう求めた。同氏はハマスが停戦の延長を試みて人質交渉を続けるだろうと警告し、イスラエルは妥協してはならないと述べた。(11/28)
【国連女性機関が差別か】(Y)
国連女性機関が10月7日に発生したイスラエル人女性への性暴行について言及しないとして、イスラエル政府は批判と外交戦を続けている。同機関がSNSに投稿した内容にはガザ地区への言及はあったがイスラエル人女性への言及はなかった。(11/28)
【国連パレスチナ展示にイスラエル人子供被害者の写真が】(P)
国連パレスチナ代表団はガザ地区でIDFにより殺害されたと主張する子供たちの展示を行ったが、そのうち1枚が2021年にハマスのロケット弾により殺害されたイスラエル人の子供の写真だったことが判明。国連イスラエル代表は不快感を示し、事務局長に展示の撤去を求めた。(11/29)
【被害者遺族が抗議の標的に】(P,H)
10月7日の虐殺で被害を受けた人々の遺族代表団は、滞在していたオーストラリアのホテルで親パレスチナ抗議デモにより入室を妨害される事態に遭遇。代表団は地元警察の協力を仰ぎ、ホテル内の捜索も行われた。(11/29)
【ユダヤ文献の国際捜索プロジェクト始動】(Y)
ナチスによって盗まれたユダヤ高等研究所の書籍を捜索する国際プロジェクトが始動。ユダヤ人の歴史や文化に関する何万冊もの書籍がホロコースト中に略奪され、その後世界中に散らばっている。(11/29)
【人質死亡発表も証拠出さず】(Y,P,H)
ハマスは29日、人質にとられている女性と二人の子供が死亡したと主張しているが証拠を出しておらず、IDFは情報の正確性を評価していると述べた。IDFは今週、家族がハマスによって誘拐されたが、南部で別のテロ組織に拘束されていると発表。(11/29)
【国王がガザ地区への援助要請】(P)
ヨルダン当局によると、アブドラ国王が30日に国連援助関係者や国際NGOに対し、ガザ地区への追加援助のためイスラエルに圧力をかけるよう要請した。(11/30) |