【ガザ地区でヒトラー著作発見】(Y)
IDF兵はガザ地区のハマス組織兵宅で、アラビア語に翻訳されたヒトラー著の『我が闘争』のコピーを発見。本を見つけた兵はホロコースト生存者の孫で、祖父と当時の様子についてよく話していたという。(12/1)
【約11発のロケットが中部に発射】(Y,P)
2日夕方、最低でも11発のロケット弾がガザ地区からテルアビブ地域を含むイスラエル中部に向けて発射された。ほとんどのロケット弾はミサイル迎撃システム「アイアンドーム」によって迎撃された。テルアビブでは数万人規模のデモが行われていた。(12/2)
【戦闘再開、ハマス司令官死亡】(Y,P)
IDFのハレヴィ中将は3日、IDFがガザ地区南部で正式に地上作戦を開始したと発表。作戦中にハマスのシャティ大隊司令官を排除したと発表した。(12/3)
【800以上のトンネル発見】(Y,P)
ガザ地区での地上作戦開始以来、IDFは800ヶ所以上の地下トンネルを発見し、うち500ヶ所を破壊。トンネルの多くは学校や幼稚園、モスク、遊び場などの民間施設付近や内部に設置されていた。(12/3)
【空爆にも細心の注意】(P)
ガザ地上作戦開始以来、IDF空軍特別統合作戦部隊は1万回以上の空爆を行った。作戦には精密機器使用と地上部隊との連携により、前進する地上部隊の150m以内を攻撃することに成功。地上部隊への誤射や民間人の被害が殆どなくなったという。(12/3)
【南部へ大規模攻撃】(Y)
IDFは激しい砲撃と大規模空爆を行い、ガザ地区のジャバリヤ難民キャンプとシジャイヤ地区、さらに南部のハーンユニスへの進軍を強化している。軍の目標は郊外にあるハマス監視所の排除と敵陣地の解明で、数千人の兵士と数百台の戦車が配備されている。(12/4)
【ハマスのロケット弾がIDF基地直撃していた】(Y)
10月7日にハマスが発射したロケット弾がIDFのミサイル基地を直撃していたことがわかった。保管されていたミサイルには核弾頭が搭載可能だった。ミサイル弾には影響がなかったが、施設付近で火災が発生したという。(12/4) |