【モサド長官が米安保担当補佐官と会談】(P)
首相官邸は15日、モサド長官がサリバン米国家安全保障問題担当補佐官と会談したと発表。会談では広く戦略的な問題やイランによる核兵器等の三重の脅威について議論したとのこと。(12/15)
【米大統領、ハマスへの追求に慎重】(Y)
バイデン米大統領は14日、IDFはハマスへの追及を止めず、より慎重になるべきだと演説で述べた。ネタニヤフ首相の人質解放とハマス撲滅を目指しIDFの強度な作戦を進める意向を受けての発言。(12/15)
【モサド長官がカタール首相と会談】(Y,H)
米大手紙によると、モサド長官がカタール首相と会談した。会談ではハマス内部での交渉条件に対する意見の相違など、人質交渉の再開を妨げる障害が確認されたとのこと。長官は会談後、エジプト高官とも会談を行った。(12/16)
【ハマスの莫大な資産調査済か】(Y)
米大手紙によると、イスラエル治安当局が2018年に、ハマスが活動資金にしていた未公開株ファンドを詳細に詳述した秘密文書を含む重大な諜報活動を発見していたことが判明。台帳には数億ドル相当の資産が記録されていたという。(12/17)
【再度の停戦交渉続く】(Y,P)
エジプト当局は17日、イスラエルとハマスはいずれも新たな停戦と人質解放に前向きだが、実行方法については意見の相違が残っていると述べた。ハマスは解放する人質リストを一方的に設定することを主張し、IDFが撤退するよう要求。イスラエルはリストの設定には合意したが、停戦の期間を定めリストを参照することを要求し、撤退に関しては拒否したという。(12/17)
【シリアがダマスカス近郊で迎撃と報道】(Y,P)
シリア国営報道が17日夜、イスラエルの侵略行為に対応しダマスカス近郊で目標を迎撃したと報道。詳細については触れられなかった。(12/17)
【イラン女性利用し情報収集か】(Y,P)
イラン国際機関は、若いイラン人女性の身元と写真を公開し、IDF兵士の情報収集を試みたイスラム革命防衛隊の工作員であると主張。同機関は革命防衛隊が国内で女性に被害を与えながらもイスラエルに対し若い女性を利用していると批判。(12/17)
【フランスで帰還申請4倍以上に】(P)
ユダヤ機関と帰還省によると、10月7日以来フランスで提出された帰還申請の数は昨年の430%に上った。戦争開始以来1200件が申請されたが、昨年の同時期は220件だったという。またユダヤ機関の開催する情報共有の会に全土で1300世帯が参加しており、関心の高まりがうかがえる。(12/17)
【CIA長官が人質交渉に参加】(P,H)
CIA長官はポーランドのワルシャワでカタール首相とモサド長官と会談し、人質解放の合意について話し合う予定。外交筋は長く困難な交渉になると推測を述べた。(12/18)
【イランのガソリンスタンドにハッキング被害】(Y,H)
イランの石油大臣は、国内のガソリンスタンドの約70%が機能停止したと発表。その後イスラエルのハッカー集団が犯行声明を発表した。(12/18)
【米国防長官がイラン牽制】(P,H)
オースティン米国防長官は18日にテルアビブでネタニヤフ首相と会談し、イランは紅海でのフーシ派の攻撃への支援をやめるべきだと述べた。また会談ではイスラエルへの軍事支援継続も約束した。(12/18) |