【複数国で紅海の治安維持へ】(Y)
米国防長官は19日、イエメンのフーシ派による一連の船舶攻撃を受け、紅海での通商を守るため複数国家による作戦を発表。参加国には英国、バーレーン、カナダ、フランス、イタリア、オランダ、ノルウェー、セーシェル、スペインが含まれ紅海での共同パトロールを行う。(12/19)
【南アフリカが自国民のIDF入隊に警告】(Y,P)
南アフリカ外務省はイスラエル在住の自国民に対し、IDFへの入隊は国際法違反として南アフリカ国内で法的処罰を受ける可能性があると警告。同国の法律によれば入隊に興味がある自国民は特別な承認を受ける必要があると述べた。(12/19)
【ハマス司令官健在か】(Y)
IDFの入手した諜報資料によると、半身不随と認識されていたハマス軍事司令官が自力で歩いているとの情報が。同司令官は7回の暗殺未遂を生き延びているが、そのうち4回は負傷しているという。(12/20)
【チェコで大規模銃乱射事件】(Y,P)
チェコ警察は21日にプラハで銃を持った男が発砲し、少なくとも10人が死亡、さらに数十人が負傷したと発表。現場付近には大学や旧ユダヤ人地区がある。(12/21)
【人質家族の代表団がクリントン氏と面会】(Y,P)
ガザ地区で人質に取られている家族の代表団が、米国でクリントン元米国務長官と面会。同氏はバイデン政権が人質解放のため、クリスマスの特別協定を結ぶと述べた。また同氏は会談の中でネタニヤフ首相への批判を惜しまなかった。(12/21)
【ハマス、戦争終了まで交渉拒否か】(Y)
ハマスの21日の声明によると、パレスチナ各派はイスラエルの「侵略」が完全停止するまで、イスラエル人人質とパレスチナ捕虜交換のいかなる協議も拒否するとのこと。イスラエルはハマスの軍事力解体という目標を達成していないとして、戦争終結を拒否。イスラエル側からの交渉には1週間の停戦と人道支援強化、有罪判決を受けたパレスチナ人捕虜の解放が含まれる。(12/21) |