【予備役兵の支援配備】(P)
ガラント防衛相とスモトリッチ財相は予備役兵対象の支援プログラムを発表。毎月1,400シェケル相当の補助金が戦闘兵に、800シェケルが非戦闘部隊に支給される。また自営業や雇用主には家族への補助金、学生のための奨学金、産休時の補助金などが含まれている。(12/26)
【初の良心的兵役拒否者に実刑】(P,H)
18歳の男性が良心的兵役拒否を理由にIDFへの入隊を拒否し、裁判により30日間の軍事刑務所での勾留が言い渡された。同男性は、開戦以来投獄された初のイスラエル人の良心的兵役拒否者となった。(12/27)
【刑務長官解任に批判相次ぐ】(P,H)
ベングビル国家治安相がイスラエル刑務局長官の任期を来月末までとする決定を強行。戦時連立内閣ではガンツ氏率いる国民統一党の閣僚から戦時連立内閣合意に反すると批判が相次いだ。(12/27)
【戦時中の司法改革草案決議が漏洩】(P,H)
高等裁に27日に提出された判決草案の中で、夏に司法改革の関係で可決された合理性基準を取り消す法律を拒否する草案が。草案裁定書の漏洩については各所から批判の声が上がった。(12/27)
【IDF人質殺害について捜査結果発表】(Y,P,H)
今月ガザ地区で人質3人がIDFにより誤って殺害された事件について、IDFは捜査結果を発表。彼らが殺害される5日前の戦闘で兵がヘブライ語を聞いたがハマスの囮だと認識したり、現場が民間人の立ち入り禁止区域となっており、狙撃兵が即座にハマス組織兵だと認識したりと情報交換に欠陥が見られた。しかしIDFは終戦までは関係者に対していかなる措置も取らないことを決定。(12/28)
【同性カップルが養子縁組可能に】(Y,P)
最高裁は28日、同性カップルの養子縁組資格を認める判決を全会一致で決定。イスラエルLGBT対策委員会事務局長は歴史的で画期的な勝利だと述べた。(12/28) |