【エジプトがロシアにロケット弾輸出か】(Y,P)
エジプトのシシ大統領がロシアに4万弾のロケット弾を輸出するように命じていたことが判明。2月に大統領と軍関係者の会話が記録された米国防総省の文書が流出しており、そこにはシシ大統領は「西との問題を避けるため」の秘密裏に輸出を行うよう命じていたとある。(4/11)
【テロで死亡した観光客遺体が帰国】(Y)
7日にテルアビブで起こったテロにより死亡したイタリア人観光客の遺体が搬送され母国に帰還した。ベングリオン国際空港での搬入には在イスラエルイタリア大使も付き添った。(4/11)
【オーストリア戦闘機がエルアル飛行機に直進】(P)
10日、オーストリア戦闘機2体の無線が数分間つながらず、停止していたエルアル航空機に向かって進む事態が発生。戦闘機はぶつかる前に通信が回復し、離陸できたという。(4/12)
【イランが中国ロシアと協力か】(P)
中国とロシアはイランにミサイル油に使用される化学薬品の輸出を進めていると米メディアが報道した。報告によるとミサイルの動力源に使われる固体推進剤の主成分である過塩素酸アンモニウムの入手を進めているよう。イランの内情に詳しい外交官からの情報。(4/12)
【イランがシリアに武器提供か】(P,H)
イランがシリアに災害支援に見せかけた武器提供を行ったとシリアやイラン、アメリカなど9つのメディアで報道。2月の地震より、イランからはシリアへ向けて多くの物資が空路で運ばれているが、その中には高度通信機器やレーダーなども含まれていたという。シリア政府はこの件についてコメントを控えている。(4/12)
【国連パレスチナ難民支部、スト停止要請受ける】(P)
国連のパレスチナ難民特使がヨルダン川西岸地区の国連支部にストを停止するよう要請したことが分かった。西岸地区では国連支部が3月頭にゼネストを実施し、90万人程の難民がサービスを受けられない状況となっている。国連は西岸地区支部がストに参加しようとしない職員に圧力をかけた疑いを確認し、今回の要請に至った。(4/12)
【シリアとサウジアラビアが国交再開へ】(Y,H)
シリアとサウジアラビアが13日に共同声明で、大使館の再開や航空便の就航を予定していると発表。十数年ぶりの国交正常化へ意欲を見せた。(4/13)
【バーレーンとカタールが国交正常化】(Y,P)
バーレーンとカタールが12日午後、国交正常化に合意。バーレーンは2011年のアラブの春以降カタールがイスラムテロ組織に関与していたとして、2017年に他の3つのアラブ諸国とカタールとの国交をボイコットしていた。(4/13)
【イスラエル観光客のバスが韓国で事故に】(Y)
韓国を訪れていたイスラエル人観光客33人を乗せたツアーバスが、中部の忠州市で横転。60代の女性1人が死亡、7人が重傷、25人が軽傷を負った。68歳のドライバーは事情聴取に対し、トランスミッションの不具合が原因と話している。在韓イスラエル大使が病院で負傷した観光客たちと面会、全員がイスラエルの家族と連絡が取れたと在韓大使館。(4/13) |