【警察刺そうとした女性逮捕】(Y)
警察はナブルス門付近で2日、警官をハサミで刺そうとした30代のベドウィン人女性を逮捕。裁判所の判断により彼女の勾留は一週間延期された。(4/4)
【イスラエルの大学にハッキング被害】(Y,P)
イスラエルの主要大学のウェブサイトが「無名のスーダン」と名乗るハッカー集団にハッキングされた。ウェブサイトは一時機能停止し、一部の機能が使用できなくなった。ハッカー集団がどんな方法を使って異なる大学のシステムにアクセスできたのかは未だ不明。(4/4)
【仮想通貨で不法取引男性逮捕】(Y)
サイバー犯罪対策部警察は4日、ガザから不法入国し、テロのために違法な金融取引をしたとして男性を逮捕。男性はガザから持参した数百万ドルもの資金を複数の取引で仮想通貨に換金していた。(4/4)
【3ヶ月で200件以上のテロ事件】(Y,H)
シンベト長官はネタニヤフ首相との過ぎ越しの祭り開始時の会見で、今年に入って200件以上の深刻なテロ事件が発生していると報告。報告によると、わずか3ヶ月で150件の射撃攻撃、20 件の爆撃、車の衝突テロや自爆テロ、誘拐などが含まれており、15名の犠牲者が出ている。また諜報機関の出動件数も14件にのぼる。シンベト長官は「イスラエルは国内外で困難に直面している」とコメント。(4/5)
【ガザからロケット弾発射、IDFは報復攻撃】(Y,P,H)
4日の夜から5日にかけて、ガザ地区からイスラエル南部に向けて9発のロケット弾が発射された。そのうちの8発は防衛システム「アイアンドーム」により迎撃又は住宅地以外に着弾したが、1発は南部の町にある工場に着弾し小規模の損害を与えた。国防軍(IDF)は5日にガザ地区を報復攻撃。(4/5)
【パレスチナ人警察と衝突で350人以上逮捕】(Y,H)
4日深夜から5日朝にかけて、アルアクサモスク内にたてこもったパレスチナ人と警察が衝突、350人以上が逮捕された。その後の日中には過ぎ越しの祭のため神殿の丘は一般公開され、多くのユダヤ人が訪れた。また神殿の丘での衝突が引き金となり、イスラエル内のアラブ人が住む町ではアラブ市民と警察の衝突も起こっている。ヨルダンはこれを受けパレスチナ・エジプトの代表と会談、アラブ連盟の緊急会議開催を呼びかけている。(4/5)
【ガザ地区から再度ロケット弾発射】(Y,P,H)
国防軍は5日から6日の夜にかけて、ガザ地区から計7発のロケット弾が発射されたと報告した。5発はイスラエルに向けて、2発は海に向かって発射されたが、市街地への被害はなかったため防衛システムは起動されなかった。この攻撃は、400人近いパレスチナ人が逮捕された神殿の丘での衝突を受けての、ガザ側からの報復攻撃だと考えられている。(4/6)
【パレスチナ人集団が治安部隊と対峙】(Y,P)
神殿の丘で5日夜にパレスチナ人集団と治安部隊が対峙、集団はバリケードを築き、礼拝していたイスラム教信者ら共々モスクから出られないようにした。その後、警察はバリケードを撤去し、パレスチナ人ら9人が逮捕された。この一件を受けて各地でパレスチナ人と警察との衝突が発生。(4/6)
【レバノンからロケット弾34発】(Y,P,H)
国防軍報道官は6日、レバノンから34発のロケット弾を確認、25発を迎撃したと報告。5発はイスラエル領内に落下し爆発、残り4発は所在を調査中。この攻撃で3人のイスラエル人が負傷したが、命に別状はないとのこと。首相は6日夜に緊急会議を行い、防衛相や国防軍長官らと会談した。(4/6)
【航空会社や鉄道会社ハッキングか】(Y,P)
親パレスチナハッカー集団「アノニマス・スーダン」がエルアル航空など主要な航空会社のリストを公表し、数日以内のハッキングを宣告。同集団は6日夕方に鉄道会社のウェブサイトもハッキングしている。(4/6) |