【西岸地区でテロ攻撃】(Y,P)
ヨルダン川西岸地区北部の村でテロ攻撃が発生、IDF兵4人を含む5人が負傷した。攻撃は車内から発砲があり、男性が被害にあった。犯人は未だ逃走中。(6/13)

【事件増加に対し逮捕者は数名】(P)
アラブ地区での暴力事件が続けて発生しており、今年に入って102名の犠牲者が出ている。しかし逮捕者は32名で起訴に至ったのは12件だという。同地区では警察の治安強化が叫ばれている。(6/14)

【中国がパレスチナ支持表明】(Y)
中国の秦外相は13日に北京で行われた会談でパレスチナに対し、領土問題を非常に重要視しており、和平交渉を引き続き支援することを伝えた。外相は、中国はパレスチナ人の正当な権利の回復を支持しており、「中国の知恵」で貢献することができると述べたとのこと。(6/13)

【ロシア人移民に制限か】(Y)
プーチン大統領は、18歳から50歳までの男性がロシア国外に出ることを制限する法に署名。イスラエルでは、この法律がロシア人移民に害を及ぼすと懸念する声も。(6/13)

【ロシアやイラン含む四ヶ国が会談】(Y)
関係者によるとロシア、シリア、トルコ、イランが6月21日にカザフスタンの首都アスタナで会談する予定。ロシアとイランはシリアのアサド大統領を支持し、NATO加盟国のトルコは同大統領の反対勢力を支持していた。四カ国は5月にトルコ・シリア間の関係改善のために会談を行っていた。(6/14)

【EUが初の反ユダヤ主義制裁に】(Y)
EUは8月に施行されるデジタルサービス法を踏まえ、反ユダヤ主義の内容を取り下げようとしないソーシャルメディアやネット企業に対し制裁金を科すと発表。(6/14)

【米・イラン間で合意か】(Y,P)
米大手紙は、米国・イラン間で緊張緩和と軍事衝突回避に向けて、不文律の合意を目指していると報道。現在オマーンを通して対話が行われており、すでにイランが60％以上のウラン濃縮を停止するとの発表もされている。(6/15)

【夏を前に荒れた天気に】(Y)
夏目前のイスラエルではこの時期に珍しい気候に。エイラットでは砂嵐が起こり、ユダ砂漠では洪水の危険性もあるという。エン・ゲディ自然保護区では安全のため登山者に対し通行止めの体制を敷いている。(6/13)

【イスラエルからUber撤退】(Y)
宅配事業で有名なウーバーは十分な顧客基盤と市場シェアの構築に失敗したため、イスラエルから撤退すると発表。またイタリアでの配達事業からも撤退する。(6/15)

【新防衛システム開発】(Y)
高度防衛技術企業は複雑な軌道を描く音速ミサイルも迎撃できる防衛システム「スカイソニック」の開発を発表。最近発表されたイランの音速ミサイルに対抗できるシステムとなる。防衛省は企業の発表を受け、まだコメントを発表していない。(6/15)