【入植地でテロ襲撃】(Y)
エリの入植地に25歳のテロリストが襲撃をかけ、入植者4名が死亡、4名がけが。テロリストはIDFの攻撃により死亡。テロ組織ハマス所属兵士だった。(6/20)
【入植者たちが報復攻撃】(Y)
入植者たちがエリで発生したテロ攻撃に対し報復行動。フワラでは車に放火があり、エリでは約400人の入植者がパレスチナの村落に入ったという。IDFは「このような行動はさらなるテロを招き、治安部隊の負担を増やす」と警鐘を鳴らしている。(6/20)
【IDF兵がジェニン応援動画配信】(Y)
アラビア語を話すIDF兵士らがジェニンでの衝突を受け基地内で動画を配信し「アッラーはジェニンとパレスチナと共にある」と発言。防衛省は、彼らの行動は防衛省の価値観に反すると非難し、懲戒処分が下されると述べた。(6/20)
【パレスチナ村に入植者らが放火】(Y,P,H)
21日に数百人の入植者がパレスチナ人の村トゥルムス・アヤで暴動。約200人が村に放火し、150人が覆面をして村に入り放火。村長によると最低でも12人の地元民が銃弾により負傷し、約30軒の家屋と60台の車が一部または全焼したという。パレスチナ自治政府は「政府が承認しているテロ攻撃だ」と非難。(6/21)
【ヨルダン川西岸地区に追加の警備体制】(Y)
IDF報道官はヨルダン川西岸地区の治安を強化するため、追加大隊の配備を決定したことを発表した。(6/21)
【ドゥルーズ人がゴランで大規模暴動】(Y,P)
警察は21日にゴラン高原での風力タービン設置に反対するデモを行った数千人ものドゥルーズ人抗議者らと衝突し、12人の警官が負傷したと報告。抗議者側は3人が負傷し、そのうち2人が重傷。首相は風力タービン装置の設置工事を中断することを約束したが、警察書への投石やタイヤ破損などは続いている。(6/21)
【西岸地区で空爆による作戦】(Y)
IDFは21日、ヨルダン川西岸地区北部のジャラマ国境交差点で車上荒らしの攻撃を行なったテロ集団を空爆し、4人を殺害した。西岸地区での空爆は20年ぶり。(6/21)
【エリ付近でまたも衝突】(P)
22日夜、ヨルダン川西岸地区のエリ入植地近くのジャルド村でイスラエル人とパレスチナ人と衝突した。投石や花火の打ち上げを行い、双方に負傷者が出ている。一帯では多数の火事が発生した。(6/22)
【キリスト教コンサートに乱入】(P)
22日夕方に開催されたキリスト教コンサートに極右ユダヤ人至上主義団体のレハヴァが乱入しようとし、警備していた警察と衝突した。この衝突で正統派ユダヤ教徒1人が逮捕された。レハヴァ創設者は「歴史上、宣教師はユダヤ人の魂を狩り、イスラエルの民と戦っている。宣教師会議はユダヤ人を改宗させるためのものであり、エルサレムにそのような場所はない」と述べた。(6/22) |