【バイデン大統領と会談】(Y)
ヘルツォグ大統領がバイデン米大統領と会談。米大統領は冒頭演説でイスラエルとの友情は断ち切れないと述べ、イスラエルの安全保障は鉄壁だと述べた。両者は司法改革についても話し合った。(7/18)
【司令官や幹部クラスの予備役兵士が辞表提出】(Y,P)
国防空軍の幹部や司令官を含む予備役兵士161名が司法改革の抗議で即時辞表を提出した。バール空軍総司令官は引き続き任務につくよう命じている。辞表を提出した者の中には専門知識や経験のある兵士も多く含まれており、今後の作戦に影響が出るとの声も。(7/18)
【米大統領が懸念表明】(Y,P,H)
バイデン米大統領はヘルツォグ大統領との会談後、米大手紙記者を呼びネタニヤフ首相が司法改革を止め幅広い合意を得るよう求めていると意思を示した。また米大統領は、この意思表明が政権を刺激するのではなく深い懸念により出ていると付け加えた。(7/19)
【ビザ免除プログラムの判断のため試用期間が開始】(Y,P)
イスラエルは米国のビザ免除プログラムに加入を目指し、1ヶ月間の試用期間を20日から開始した。この期間中はヨルダン川西岸地区在住のパレスチナ系アメリカ人の入国が可能となり、米国からの視察団がベングリオン国際空港やヨルダン川西岸地区の入国ポイントを視察する予定。加入が決まれば10月から運用が開始されるとのこと。(7/19)
【合理性基準法案が最終投票へ:司法改革進む】(P)
国会は司法改革案の一部である合理性基準法案の最終投票を24日に行うと発表。読会は23日から始まり、2万7千点ある反対意見について議論される。(7/19)
【首相が軍部懸念を無視か】(P)
ガラント防衛相の関係者が首相官邸に赴き空軍予備役兵士の召集拒否に関して会議の調整をしているが、4日経っても日程が定まっていないことが分かった。会議が行われれば、防衛相がネタニヤフ首相に軍のデータと来期予想評価を提示する予定とのこと。(7/20)
【最先端ソーラーパネルを贈呈】(P)
ヘルツォグ大統領はハリス副大統領にテルアビブにあるバル=イラン大学で開発された最新のソーラーパネルの飾り物を贈呈した。このパネルは、太陽光から電気エネルギーを生成する異種材で構成された676種類の太陽電池から構成されており、同大学長と著名な材料科学者が開発した。(7/20)
【超正統派徴兵の再立法試みる】(P)
超正統派政党と防衛相が24日から定期的に会議し、超正統派教徒の徴兵に関する新法案の計画を練ることが判明した。今まで超正統派教徒の兵役は免除されていたが、有効期間が先月で満了している。(7/20) |