【イラン系イスラエル人がスパイ活動】(Y,P)
シンベトはベングリオン国際空港でイラン系イスラエル人がスパイ活動を試みようと入国したとして、取り調べの結果国外追放したと発表。容疑者は飛行機に搭乗する前にイラン諜報機関から諜報活動の指南や訓練を受けていたという。シンベトは、容疑者は圧力や金銭的要因で活動に関与し、また任務遂行前に摘発されたため重大な法的措置ではなく入国拒否に至ったと述べた。(8/11)
【祈るイスラエル人に投石】(P)
国境警備隊によると10日朝、ベツレヘムのラケルの墓で祈りを捧げていたイスラエル人に、パレスチナ人暴徒が石やガラス瓶、火炎瓶を投げつける事件が発生。警備隊は暴徒に対応し、うち1人を逮捕した。(8/11)
【司法改革抗議デモ:32週目】(P)
司法改革抗議のデモが32週目に入り、テルアビブだけでなく首相夫妻が休暇を過ごすゴラン高原などでも抗議デモが行われた。デモの準備中に不法滞在のパレスチナ人3人が逮捕される事件も発生。(8/12)
【エチオピア系のデモ発生】(Y)
数百人のエチオピア系イスラエル人がエルサレムでデモを行い、現在内戦が起きているエチオピアからの移民帰還支援を要請した。デモ隊は一時間以上交差点を封鎖し、警察騎馬隊との衝突が発生した。(8/13)
【レバノン国境付近の挑発行為増加】(Y)
13日夜、レバノンのヒズボラ工作員が国境フェンスに火炎瓶を投げつけ運搬船を破壊。現場のIDF兵はこれに対し威嚇射撃を行った。近頃ヒズボラの国境付近での挑発行為が増加しており、政府は国連レバノン暫定軍の査察団に対し停戦協定の履行を要求する見込み。(8/13)
【バス運転手が女性乗車拒否】(Y,P,H)
13日中にアシュドッド市やテルアビブ東のラマト・ガン市で女性が公共バスに乗車した際、運転手に乗車を拒否されたり座席を指定されたりする件が3件発生した。うち1件では乗車しようとした女性客に運転手が「男性専用」だと言って乗車を拒否したとのこと。(8/13)
【トルコで装飾品購入の観光客が逮捕】(Y)
トルコで装飾用の鐘を購入したイスラエル人男性観光客が、歴史的遺産を持ち出そうとした疑いで逮捕され、1週間以上同国内に勾留されている。男性の家族はイスラエルに帰国したが、男性は未だ自宅軟禁状態にあるとのこと。家族は地元市場で鐘を購入したとして領収書なども保持しているが、弁護士は釈放には数週間かかると見込んでいる。(8/14)
【テロ組織メンバー9人逮捕】(Y,P,H)
治安部隊は14日、先月にIDF兵の誘拐を企てたとしてハマスが支援しているテロ組織のメンバー9人を逮捕したと発表。この組織はエルサレム北部にあるパレスチナ地区ビドゥで武装し付近のIDF兵の偵察を行っていた。(8/14)
【IDF兵が訓練中に死亡、死因は不明】(P)
14日夜、訓練中のIDF兵(20)が突然倒れそのまま死亡。部隊は特殊作戦部隊で、日中の熱波による影響を避け夜間の気温が安定した中で訓練を行っていた。兵の死因は不明で、彼が訓練中に動かないことに気づいた指揮官が応急処置を行い、救急隊員が駆けつけて医療処置を行ったにも関わらず死亡した。IDFは同兵の死因調査のため専門チームを編成している。(8/14) |