【北米から帰還民】(Y)
16日朝、アメリカとカナダから215人の帰還移民がベングリオン空港に到着した。今年北米から帰還した移民はこれで1300人以上となる。(8/16)
【パラグアイに大使館再開】(Y)
コーヘン外相はパラグアイ新大統領と会談し、その中でパラグアイがエルサレムに大使館の移転することを決定した。また両氏はイスラエル大使館をパラグアイの首都アスンシオンに再開することを発表。(8/16)
【予備役兵の服務拒否に危機感】(Y)
国会の対外防衛委員会でIDF高官は予備役兵の服務拒否に触れ、影響が大きいのは空軍と情報部だと報告した。現在IDFでは経験豊富な兵の離脱を防ぐため対応しているが、将来的には危機に対処できない可能性があると示唆した。司法改革が進み抗議活動が長引けば予備役兵の離脱も増加するだろうと危機感を示している。(8/16)
【東エルサレム住民に高等教育拡充】(Y)
東エルサレム住民の高等教育に約5千万ドルを充てる計画が進んでおり、今週末に承認される予定。スモトリッチ財務相の強い反対にもかかわらず、この計画は社会的・経済的格差の縮小を目指し策定された。(8/17)
【スウェーデンでのテロ危険性懸念】(Y)
イスラエル国家安全保障会議は17日、コーランの焼却事件を受けてスウェーデンへの渡航の際はテロ行為に十分気をつけるよう注意喚起の声明を発表した。(8/17)
【米政府が入植地拡大反対】(Y)
イスラエル政府が10億シェケル相当の入植地拡大計画を進めていることに対し、米政府は二カ国間の解決への地理的実行可能性を損なうと、反対する立場を再度明示したと発表。(8/17)
【テルアビブの鉄道運行開始】(P)
テルアビブ市民待望のライトレール鉄道が開通。開通式にはネタニヤフ首相夫妻やレゲブ交通相らが参列した。当日は多くの抗議者が集まり、一時交通止めも発生した。(8/17)
【最大規模の防衛システム売却へ】(Y,P,H)
米国はイスラエルのドイツへのアロー3ミサイル防衛システムの売却を承認した。このシステムは大気圏外弾道ミサイルを迎撃するように設計されており、35〜40億ドルの価値が見込まれる。(8/17) |