【米国で男性死亡】(Y,P)
米国アラバマ州でイスラエル人男性が殺害される事件が発生。強盗未遂事件のようで、男性は運送会社の倉庫で銃弾により負傷している状態で発見された。遺体はイスラエルに移送される予定。(8/25)

【ベドウィン若者がISと協力か】(Y)
ネゲブ在住の19歳のベドウィン人男性がISと協力関係を結び、他の住民にも協力させようとした疑いで起訴された。また彼はテロ行為のため外国の工作員とも接触しようとした疑いでも起訴された。(8/25)

【旧市街で暴動、警官が病院搬送される】(Y,P)
25日朝に旧市街で暴動が起き、最低でも警官3人が投石による負傷で病院に搬送された。暴動は神殿の丘付近で入場検査の際発生。治安部隊が暴徒逮捕のため出動している。(8/25)

【アラブ系党議員に脅迫】(P,H)
アラブ系政党のハダシュ党オデ議員が犯罪組織から脅迫を受けていると同党が発表。地元の市長候補ら2人が殺害された2日後の脅迫となった。同党は同議員を支持し、犯罪組織や"人種差別"政党には屈しないと声明で述べた。(8/26)

【アラブ地区で銃撃事件】(P)
26日に北部アラブ地区カフル・カンナで銃撃事件が発生し、6人が負傷した。55歳の父親と29歳の娘が重傷で他の4人は中軽傷。警察はこの事件をアラブ地区で起きている家族間闘争に関係していると見て捜査を進めている。(8/26)

【指名手配犯2人逮捕】(Y)
IDFはヨルダン川西岸で指名手配者2人を逮捕。 軍によると現場では火炎瓶も発見された。作戦中に武装集団が部隊に向けて爆発物を投げ、部隊が銃撃で応戦したとのこと。IDFに死傷者はいなかった。(8/26)

【宝石盗んだ疑いで高齢者男性逮捕】(P)
警察は27日、72歳の男性がエルサレムの店舗ショーウィンドウから宝石盗難を試みたとして25日に逮捕したと発表。男性は金属ワイヤーを用いて展示されていた宝石を釣り出していたという。(8/27)

【ヘブラで父親を殺害】(P)
警察はハデラで男性が80歳の父親を殺害し、70歳の母親を窒息させようとした疑いで現行犯逮捕された。男性の両親はフランスから訪ねてきていたが、アパートの中から悲鳴が聞こえたため警察が現場に駆けつけた。(8/27)

【日曜朝にパレスチナ人逮捕】(P)
IDFは27日朝、ヨルダン川西岸地区の駐屯地を襲撃しようとした計16人のパレスチナ人を逮捕したと発表。IDFは逃走した数人の捜索を開始した。(8/28)

【卵の密輸業者を逮捕】(P)
国境警察は26日夜、エルサレムから約6千個の卵をイスラエルに輸送しようとしていた卵密輸業者を逮捕した。容疑者と押収された卵はさらなる調査のため更迭された。(8/28)

【身分詐称の男性勾留延長】(Y,P)
警察は身分を偽って性的犯罪を行っていた超正統派男性の勾留を延長した。捜査の結果、計18人の女性が被害にあっている事が判明したため。(8/28)

【外来鳥類の密輸阻止】(P)
税務当局は34羽の外来鳥類のイスラエルへの密輸を阻止したと発表。ベルギーからの荷物で見つかり、オウムがスーツケースに入れられて運ばれていたことが分かった。(8/28)

【国家治安相が批評に反論】(Y)
モデルで批評家のハディド氏がベングビル国家治安相の討論を取り上げ人種差別だと評した事に対し、同相は同氏をヨルダン川西岸地区に招待してイスラエル人が毎日のように殺されている現実を見るべきだと反論。同相は討論の中でアラブ人の権利よりもユダヤ人が安全に通行できる権利の方が優先順位が高いとアラブ人ジャーナリストに答えている。(8/25)

【首相が国家治安相発言を擁護】(Y,P)
ネタニヤフ首相は25日、ベングビル国家治安相の主張を非難せず、ヨルダン川西岸地区の道路の安全な通行権利はパレスチナ人の自由移動の権利に優先すると主張した。首相は近頃同地区を通行する女性や子どもを狙ったテロが頻発しており治安部隊が出動している背景についても言及した。(8/25)

【司法改革抗議デモ：34週目に突入】(P,H)
司法改革抗議デモが34週目に突入。テルアビブやハイファ、エルサレムなど主要都市で大規模デモが行われた。アフラでは学生約120人が国旗とLGBTQ+の旗を掲げて行進。(8/26)

【内外の脅威に強固姿勢】(Y,P)
ネタニヤフ首相は27日の週次閣議で、テロ組織ハマス幹部に対し「彼らは自らがなぜ隠れているのか知っている」と明確に威嚇した。また首相は「我々に危害を与えようとしたり、対イスラエルのテロ組織に協力しようとしたりするものは代償を払うだろう」と強固な姿勢を見せた。(8/27)

【リビア外相と会談】(Y,P)
コーエン外相は先週、イタリアのローマでリビア外相とイタリア外相の仲介で極秘会談を行った。公式な国交を持たない両国の外相が会談するのは初めて。 会談には外務省のレヴィ局長も同席した。会談では両国の歴史的な関係やリビアのユダヤ人遺産、両国間の協力可能性、イスラエルの人道支援について議論した。リビア外相はその後国内で停職処分を受けている。(8/27)

【警察システムの調査始まる】(Y)
政府は27日、警察による強力なハッキングシステム「ペガサス」の悪用疑惑に対する調査委員会の設置を承認した。委員会は同システムの秘密監視や国民の追跡について調査する。この承認には作戦機密漏洩の恐れがあるとしてシンベトや安保会議は反対している。(8/27)

【訓練中に死亡した兵の調査で、状況が明らかに】(P)
先日20歳のIDF兵が特殊訓練時に死亡した件について、IDFは重大な欠陥があったと発表。訓練の実施と命令の履行において、休憩時間や訓練の監督、管理の面で重大な欠陥が明らかになったとのこと。他の兵は同日の殆どを休んでいたことが判明し、また同兵が意識不明になってから発見されるまでの時間が把握できなかったとのこと。(8/27)

【社会危機に教育を】(P)
教育省は25日、近頃の社会危機を踏まえて子どもたちが紛争や異なる意見に対処する方法を学ぶ支援プログラムを新学期に開始すると発表。このプログラムは「すべての意見による教育」と名付けられ、キッシュ教育相の指揮により開発された。(8/27)

【財相がサウジ国交正常化に言及】(Y,P,H)
スモトリッチ財相は27日にメディアに対し、イスラエルはサウジアラビアとの国交正常化協定と引き換えにパレスチナ人にヨルダン川西岸地区の領土を譲歩するつもりはないと述べた。同相はまた、同国との国交正常化のためパレスチナとの関係に譲歩するよう米国から圧力がかかっているとも述べた。(8/28)

【ユダヤ人集団墓地が二ヶ所で発見される】(P)
23日にラトビアで第二次世界大戦時のユダヤ人集団墓地が発見されたと発表された。またオランダでは22日、国防省が集団墓地でユダヤ人レジスタンス兵士の遺体を確認したと発表。墓地の発見や遺体の特定にはジオレーダー分析やDNA鑑定が活用されたという。(8/26)

【ヒズボラ指導者が警告】(Y,P,H)
ヒズボラのナスララ事務総長は、イスラエルが国内のハマス当局者を標的にする可能性があるとの報道に対し、レバノン領土内でイスラエルによる暗殺があれば「強い反応につながる」と警告した。(8/28)