【保育園に違法武器秘匿】(Y)
IDFは夜間合同作戦中、ヘブロン近郊の保育園にて銃や手榴弾、数十発の弾丸が隠されているのを発見し押収した。異例の状況に軍関係者は驚きを示し、更に違法武器に関する捜査を進める意向を示した。(8/29)
【誘拐された少女2人が救出】(Y,P)
先週母親に誘拐されたアメリカ国籍のイスラエル人少女2人が29日朝、警察によって無事救出された。2人は25日に姿を消し、警察は離婚に関連した事件と見て捜査を行っていた。(8/29)
【高校生団体が召集拒否】(P)
司法改革抗議グループに所属する高校生200人が来たる兵役への召集拒否を行うと発表。司法改革のみならず、パレスチナ問題への抗議も理由として挙げている。(8/29)
【ヘブロンでテロ阻止】(Y,P)
IDFは30日ヘブロン近郊で、車で軍隊に突進しようとしたパレスチナ人に発砲。パレスチナ人は死亡した。兵士に怪我はなかった。(8/30)
【エルサレム市内で刺傷テロ】(Y,P,H)
30日夜にエルサレムの路面電車駅で19歳の男性が刺され中程度のけがを負った。現場に居合わせた国境警官が犯人を射殺したが、後に犯人は同市北部在住の14歳の若者だったと判明。怪我を負った男性は病院に搬送された。(8/30)
【超正統派教徒が市長に暴動】(P)
警察によると、新超正統派学校の視察を行っていたベト・シェメシュ市長に対し超正統派教徒が抗議活動を行い、彼女の乗る車の窓を叩くなど暴動を行った。暴徒らは校舎に物を投げたり校庭に火をつけたりしており、警察は市長を保護して裏口から脱出させた。この事件に対し右派閣僚からも非難の声が上がった。(8/30)
【ガザ地区でフェンス突破動画拡散】(P)
30日に、ガザ地区からパレスチナ人のグループが国境フェンスをこじ開けイスラエルに入国した動画を拡散した。これは2ヶ月前の出来事で、突破されたフェンスが強化された箇所でなかった点と、同時刻にIDFに対し別のパレスチナ人グループが攻撃を仕掛けていた点から、IDFは動画がガザ地区内部への宣伝と捉えている。(8/30)
【抗議で警官重傷】(P)
30日にテルアビブで、ネタニヤで4歳児が死亡したひき逃げ事件の公平な裁判を求める抗議活動中に、警官が鋭利な物体を投げつけられ重傷を負った。デモ参加者は火炎瓶などを警察に向かって投げており、他にも警官5人が負傷している。(8/30)
【ナブルスで爆発、兵士負傷】(Y)
ヨルダン川西岸地区ナブルスで30日深夜、ヨセフの墓に向かうユダヤ人巡礼者の警備を行っていたIDF部隊に対して爆発装置が爆発した。この攻撃で将校と兵士3名が中軽傷を負った。IDFはこの件について調査を開始している。現時点では爆発物が投げ込まれたのか、遠隔操作により設置されていたのかは不明。(8/31)
【空港に車突撃】(Y)
ベン・グリオン国際空港にて31日朝、ナブルス在住の人物が盗難車を運転し検問所を突破して直後に逮捕された。 事件発生時に空港にいた人々は床に伏せるよう指示され、一時空港の出入り口はすべて閉鎖された。(8/31)
【検問所でテロ、兵士死亡】(Y,P,H)
中部のマッカビム検問所で31日朝、パレスチナ人男性が車で突入し、兵士1人が死亡、5人が負傷した。その後男性は無力化されたとのこと。男性は労働許可証を所持して徒歩で同検問所を通過しており、イスラエル国内でイスラエルナンバーの車両に乗ってから突撃したよう。(8/31) |