【ウクライナ移民兵士の葬儀に千人】(Y,P)
先週マッカビム検問所でのテロ被害により死亡したウクライナ移民IDF兵の葬儀が行われた。SNSでは葬儀に参列するよう呼びかける声が拡散し、約千人が訪れ喪に服した。(9/5)
【ラクダで登校】(Y)
ネゲブで運送業者が賃金未払いに抗議して、生徒の移送をボイコットしたため、数十人の生徒がラクダやロバに乗って登校した。未払いは今年2月から続いていると主張されており、教育省はこの問題には現在対応中とのこと。(9/5)
【米国務長官が首相とパレスチナ議長と会談】(Y,P)
ブリンケン米国務長官は5日夜にネタニヤフ首相と、アッバス議長と別々に会談を行いサウジアラビアとの国交正常化について議論した。また米政府関係者はこの会談は国交正常化における緊急事態打開の前兆ではないと述べた。(9/5)
【パプアニューギニアがエルサレムに大使館設置】(P)
パプアニューギニア大使館がエルサレムに設置され、同都市で5番目の大使館となった。同国のマラペ首相は演説で聖書に言及し、エルサレムを首都と認識すると述べた。ネタニヤフ首相は同国とは今後農業や灌漑技術などの開発が用意になると述べた。(9/5)
【元諜報機関高官が人種差別を示唆】(Y,P,H)
元モサド高官は6日、報道陣の取材に対しヨルダン川西岸地区でアパルトヘイトを実施していると述べた。この発言に対しモサド高官や与党のリクード党から非難の声が上がっている。(9/6)
【最新ミサイル防衛システムを英国に供給】(Y)
兵器産業のラファエル社は英国軍と、同社のミサイル防衛システムを2千万ポンドで供給する契約を交わしたと発表。英国は今後さらに投資を行う予定で、総投資額は1億ポンドを超えると予想されている。(9/7)
【国際訴追の可能性も】(Y)
司法改革の影響により、IDF兵が国際法廷での刑事訴追にさらされる危険性が増大すると軍部上層部が懸念を露わにした。具体的にはヨルダン川西岸地区など軍部以外の監視下に置かれて作戦を実行する兵が、後に外国で戦争犯罪の罪に問われる可能性など。(9/7)
【ゼレンスキー大統領と初電話会談】(Y,P)
ネタニヤフ首相はウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談し、戦闘が続く同国への援助と防衛システム開発援助の継続を確認した。また首相は、ロシュ・ハシャナを祝うユダヤ人が安全にウマンに巡礼できるよう協力を要請した。(9/7)
【首席ラビが修道院に書簡】(P)
ステラ・マリス修道院への過激ユダヤ教徒の攻撃をふまえて、ラウ首席ラビが修道院長に書簡を送り修道院への暴力を非難した。アシュケナジーである同首席ラビは「自分がやられて憎しみを持つことは他人にもやるべきではない」とユダヤ教の古い教えを引用して強調した。(9/7) |