ー ISRAEL NOW!ー
 
「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
(本誌の発行は、原則として毎週水曜と土曜です。)
◯ 治安

【ショッピングセンターでテロ】(Y,P)
1日午後、エルサレムより東に位置する市のショッピングセンターでテロ事件が発生し、6人が怪我を負った。テロリストは20歳男性で、休暇中に居合わせた国境警察の戦闘部隊兵により無力化された。6人の被害者のうち2名は重傷。(8/1)

 

【ハイキング途中で死亡】(P)
警察によると1日に行方不明になった父親が、2日ヨルダン渓谷の遊歩道で遺体で発見された。父親と祖父、子ども2人でハイキングを楽しんでいたが、父親と祖父の気分が悪くなり子どもが助けを呼びに行った。すると数時間後に父親が生命機能停止の状態で見つかったという。この事件を受けて、警察は改めて砂漠地帯でのハイキングは1日5リットルの水を持ち歩くなどガイドラインを守るよう呼びかけた。(8/1)

 

【退役軍人が焼身自殺図る】(P)
1日に、30代の退役軍人が自らに放火する事件が発生。救急隊員が駆けつけ病院に搬送された。防衛省はこの男性が2008年から3年間兵役についていたことを発表。男性は障害者認定を申請していたが、PTSDではなく兵役と関係のない精神疾患を患っているという理由で却下されたという。(8/1)

 

【修道院が防護フェンス】(Y)
ステラ・マリス修道院では度重なるユダヤ教過激派との衝突により、新たに防護フェンスを設置して警備を強化した。ユダヤ教指導者はこの修道院の地に預言者エリシャが埋葬されておりユダヤ教にとって重要な場所であると、権利を主張している。(8/2)

 

【休暇の帰路で車上テロ】(Y,P)
ヨルダン川渓谷で車上テロ発生。女性が軽傷を負ったが、死者はいなかった。家族で休暇帰路についていたところ、前を走行していた車が急に逆走を始め、ライフルを持って車から出てきたという。IDFは犯人の捜索を開始した。(8/2)

 

【焼身自殺図った退役軍人死亡】(Y,P)
焼身自殺を図った33歳の退役軍人が搬送先の病院で死亡した。死亡者は兵役後障害者認定を申請していたがPTSDと関係ない疾患を患っていると診断され、認定されなかった。(8/3)

内政

【最高裁の判決についてコメント避ける】(Y)
ネタニヤフ首相は米大手メディアの取材に対し、最高裁の司法改革案に対する判断を尊重するか否かという質問について回答を避けることが数回発生している。首相は連立政権が最高裁の判断に従うべきだと話しつつ、最高裁は基本法を尊重すべきだとも述べている。(8/1)

 

【ザンビア大統領訪問】(P)
ザンビアのヒチレマ大統領は今週イスラエルを訪問しており、ヘルツォグ大統領やネタニヤフ首相とも会談の予定。ザンビアでは農業や灌漑技術、情報技術など多様な分野でイスラエル企業が活躍しており、同大統領はさらなる関係強化も見据えている。(8/1)

 

【LGBTQ養子縁組を審議】(Y)
最高裁は2日、LGBTQの家族と支援運動が提出した2つの請願を受け、LGBTQ家族の養子縁組の権利について審議した。現行の法律では、既婚の異性愛者のみが養子を迎える権利を有するとされているが、2017年に最高裁が差別的だと判断し政府は2019年までに改正すると約束していた。しかし現在まで法律改正には至っていない。(8/2)

 

【テロリスト対応のコメントに遺族が非難】(Y)
ネタニヤフ首相が1日に起こったテロに対し、「国は今までのテロリストに責任を負わせてきた」とコメントしたが、5月にテロ被害で夫を亡くした女性は非難の声を上げた。女性の夫を殺害したテロリストはまだ逮捕されておらず、先月ジェニンで目撃されたまま行方不明だという。女性にはIDFからの情報が入っておらず、不安の声を上げている。(8/2)

 

【ベドウィン人が新法律に非難の声】(P)
最近承認された、一夫多妻制のベドウィン人に対し追加資金援助を取りやめるという法律に対し、ベドウィン人が「文化的アパルトヘイト」だと非難の声を上げた。この法律の承認によりベドウィン女性の貧困問題が助長されるとの声も。(8/2)

 

【パレスチナ系アメリカ人入国緩和一週間】(P)
外務省は米国のビザ免除プログラムに参加する取り組みの試験運用として、パレスチナ系アメリカ人の入国を許可してから一週間で約2000人がイスラエルに入国または通過したと発表。米国側はコメントを控えている。(8/2)

 

【パレスチナ遺族とイスラエル遺族の対話プログラムが禁止】(P)
キッシュ教育相が呼びかけたIDFやイスラエル兵を中傷する教育番組を廃止するという規制変更により、パレスチナ人遺族とイスラエル人遺族の非営利対話プログラムの学校での活動が禁止された。このプログラムは度々被害にあったイスラエル人の苦しみを軽視していると批判を受けていた。プログラムを運営する非営利団体の責任者は今回の決定が民主主義に逆行する現在の政治風潮に基づくものであると批判の声を上げた。(8/2)

 

【右派2党が統合】(P)
スモトリッチ経済相率いる宗教シオニスト党は3日、モシェエルサレム副市長率いるユダヤの家党との統一協定に署名した。この統合は数ヶ月前から進められており、今後は「国民宗教党・宗教シオニズム党」と名称を変え、スモトリッチ経済相が党首を務める。報道によると、ユダヤの家党は数百万シェケルの借金を抱えており、宗教シオニスト党が共同で負担することになっている。(8/3)

国際情勢

【イランがサウジとの国交正常化批判】(Y)
イラン外務省報道官は、イスラエルとサウジアラビアの国交正常化は地域の安全保障に悪影響を与えかねないと警告した。また報道官はこの件について米国が大きく関与しているとして同国を批判。(8/1)

 

【猛暑で公的機関休業】(Y)
イランは歴史的猛暑のため2日と3日を公的休業日に定め、公的機関の停止を発表した。各地で猛暑が続いており、南部の都市アフワーズでは今週最高気温が51℃を超えたと報じられた。(8/1)

 

【パレスチナがサウジ・イスラエル国交に懸念】(Y,P)
3日にパレスチナ自治政府は、サウジアラビアとイスラエルの国交正常化合意の可能性に対する懸念について、サウジ側と協議することを望んでいると述べた。バイデン米大統領は両国間の関係正常化が進んでいると述べているが、パレスチナ自治政府は国の大義への支持がアラブ諸国の中で弱まるのではと懸念を抱えている。(8/3)

◯ 文化

【国際自転車競技大会で2人優勝】(P)
2人のイスラエル人自転車選手が国際的な2つの大会で優勝を決める快挙。アインホルン選手はチェコツアーで、コグート選手はポーランドで開催されたドューポラ・マゾビア大会で優勝した。(8/2)

 

【ホロコースト博物館から表彰】(Y)
俳優のシュワルツネッガー氏が反ユダヤ主義に対する取り組みを評価され、ロサンゼルスのホロコースト博物館から勇気賞を授与された。同氏はアウシュヴィッツ収容所を訪問するなど反ユダヤ主義に対するいくつかの取り組みに参加。また世界中で反ユダヤ主義事件が増加している件についても警鐘を鳴らしている。(8/3)


[情報源略号表]
 文末の( )内の記号が情報源です。(掲載日が異なる場合もあり。)
 P=エルサレム・ポスト  https://www.jpost.com/(英語)
 H=ハアレツ       http://www.haaretz.com/(英語・ヘブライ語)
 Y=イディオット・アハロノット http://www.ynetnews.com/(英語・ヘブライ語)

[転載・引用・再配布について]
 教会活動等の非営利目的ならばOKです。ユダヤ人および
 各宗教教派に批判的な文脈での引用はしないで下さい。

 
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シオンとの架け橋、京都府


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