さま。
おはようございます♪
MORNING DEW*ASAKOです。
前回予告しました
『わからなさ卵』という
本のお話。
5/26に暮しの手帖社から発売された
できたてホヤホヤの本
著者は、曽田しょう子さんという、
めちゃ魅力的なお母さんと、
曽田耕さんという、
これまた魅力的な靴職人の息子さん。
お母さんの”わからなさ”を
とことん楽しみながら生きる姿勢が、
しっかり伝わって、
息子さんもすごく面白く生きてる。
その類まれな子育ての、
秘訣がわかる本なのです。
先日、イベントがあって、
耕さんの工房にお邪魔してきました
浅草の下町の鉄鋼場を、
工房兼自宅に、
耕さんと奥サマで改装。
(ブログに写真あり)
秘密基地のようなお家と、
工房に並ぶ靴や作品が、
絵本のようにワクワクする
空間です。
こんなとこに住んでる
3人のお子さん、
楽しいだろうな~
実は、耕さんのお姉さんが、
千石駅上がったとこにある
八百コーヒーを
ご主人と一緒にやってる、
私の20年来の友人です。
彼女もとにかく
魅力的な女性で、
20代の頃、
インドネシア語の通訳やってて、
私がインドネシアで
ストリートチルドレンのドキュメンタリー
撮ったときに、
通訳で同行してくれて
2ヶ月ぐらい一緒に過ごしたの。
その頃から、
彼女のピュアでまっすぐで、
明るくて自由な感性が大好きで、
そんな彼女を育てたお母さんが、
私が行った大学の数学科で
物理の先生してるって聞いて、
当時は本当に驚いたっけ。
彼女や耕さんを
こんなに魅力的なヒトに育てた
お母さんが、
今回本を出したと知って、
もう、すぐに買って読みました。
それでねー、こないだちょっと
落ちたのよー(笑)
ステキだな~。
わからないことを
とことん楽しんで生きてる。
好奇心の塊のままの
曽田家の母子。
そして自分と比べてしまう。
私は子どもたちの好奇心を育てられてるか?
自分が、夢と現実の折り合いが
まだうまくいかず、
それがゆえに、
夢の塊のような子どもに対して、
あーしろこーしろ、
あれだめ、これだめ、と
現実の方ばかりを見るように
仕向けてやしないか。。。
時間がない、お金がない、忙しい、
そんな大人都合の理由で
なんの工夫もひねりもなしに、
子どもたちの好奇心を
潰してしるんじゃないか。。。
子どもが問題を起こしている
ように見えるとき、
それは鏡として
母の問題を浮き彫りにする。
ふ~。
私は誰だろう。
本当は何がしたいんだろう。
永遠の謎かもしれないけど、
自分の原点を問う、
そんなことを思い出させてくれる
本でもあります。
子育て中の方、
親子関係に悩む方、
生き方に悩む方に
ほんと、おすすめ☆
とにもかくにも、
大好きな友人に感謝✨✨ |