さま。

こんばんは。
MORNING DEW＊ASAKOです。

今日は夏至。

1年で一番昼が長い日。

陽のエナジーが極まる日ですね。

そして、夜8時～10時までは、

家中の電気を消して過ごす、

100万人のキャンドルナイトの日。

2003年にこのイベントがスタートした頃は、

まだ子どもたちも赤ちゃんで、

そんなゆったりした時間を

過ごしていたなあ。

今じゃ、お兄ちゃんはゲームだし、

妹は期末テスト勉強だし、

家の電気を消せる雰囲気はなし(^_^;)

まあ、ひとりでやってみるかと、

フラワーエッセンスやら

ハーブやらアロマ入れて作った

みつろうキャンドルで、

瞑想タイムしてみました。

思い浮かんできたのは、

今週ボディプロセスに来た

お客様のこと。

最近、お母様を亡くされたばかりで、

子どもの頃からずっと

お互いに素直になれずじまいだったことを、

とても心残りにされていました。

女性だったら母親との、

男性だったら父親との確執は、

どうにも素直になれないものが

ありますよね。

自分を重ねてしまうんでしょうね。

自分が親になって思うのは、

親って、本当に
子どもに甘えてるってこと。

子どもに怒る、ってこと自体、

ストレス発散であることが多い。

他の誰かにやったら関係性が悪くなるけど、

子どもは絶対親を好きでいてくれるから、

そこにつけこんで、

「この子のために」を装って、

平気で傷つけるようなことを言う。

もっと、冷静に諭すこともできるのに、

子どもは許してくれるから。

ついつい、甘えて、怒っちゃう。

そんな親になりたくない、

と思っていても、

日常のあれこれに疲れて、

結局、つい、

怒っちゃう。

自分が親にされたことまで

蘇ってきて、

「私だって子どもの頃ガマンしてきたんだから、

あんたもガマンしなさい！」

みたいに、

負の価値観を押し付ける。

弱いんです。

親だって人間だもの。

誰かを悪者にすることで、

自分を正当化して、

なんとか心のバランスを

取ろうとする。

弱い人間なんです。

私の母が、認知症になってから、

昔、自分が親から

優秀な姉たちと比べられ、

辛い思いをしてたことを、

急に話してくれたことがありました。

どうして、今頃、こんな話を？？？

と思ったのですが、

ふと気づいたのは、

ああ、だから私を優秀な姉と

比べるようなことばかり言ってたのか、

自分と似ている私に、

同じ思いをさせて、

復讐というより、

わかってほしかったのかな。。。

悔しさとか、淋しさとか。。。

それをすることで、

無意識に心のバランスを
取ってたのかな。。。

そんな風に感じました。

だからね、

弱かった親を

許す。

日常のあれこれに疲れて、

子どもに当たるしかなかった、

弱い親を、

許す。

そして、そんな親を

ずっと許せなかった自分も

許す。

本当は謝ってほしかったし、

もっと親に甘えたかったけど、

親が自分に甘えてたんだ、

自分は、

親の心の支えになってたんだ、って、

自分を褒めてあげよう。

そして、負の連鎖を断ち切って、

子どもを傷つけるような

怒り方はしないように

したいよね。

やっちゃうけどね（笑）

完璧な人間なんていないし。

子どももやっぱり許してくれるし。

でも、いつかは子どもだって

堪忍袋の尾が切れるから、

手遅れにならないよう、

強くなろう。

怒るのは、

自分の心が愛で満たされていないから。

誰かの愛でじゃないよ、

自分の愛で、だよ。

親子の関係性に

感情を委ねるのはやめて、

強く、自立しよう。

自分で自分を愛そう。

それができたら、

きっと、毒親にだって、

感謝できるときが来る。

お母さんのお蔭で、

こんなに強い、

愛の人になれたよ

ありがとう、って。

愛、足りてないな～ってときには、

「ホリー」のエッセンスで、

補いましょう。

そして、アクセスのボディプロセスの

「トライフォールドシークエングシステム」で、

がっつり

親とのトラウマ

とっちゃいましょう。

ひとりで、自分を責めないでね。

あなたは、傷ついただけ、

深い愛を学ぼうとしてる

勇気のある魂なんだよ。

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