さま。
おはようございます♪
MORNING DEW*ASAKOです。
上の写真の、葉の付け根を
ポキっと折ったとこからのぞいている
透明の糸のようなもの、
何だかわかりますか?
葉脈です♪
水分や養分を流すラインです。
こんな見方を教えてくれたのが、
寺家ふるさと村・四季の家の
ウェルカムセンター講師
六浦勉先生です。
毎月、無料で開催されている
「寺家ふるさと村ガイドツアー」に、
GW中、ダンナと参加してきました。
六浦先生は、
元横浜市植物園の園長だったこともある、
植物博士ですね。
先日、この里山で0期生さんたちと
エッセンス用のお花を見てたとき、
グーグル先生でもわからない
名もないお花がいっぱいあって
びっくりでした。
が、六浦先生曰く、
「名もない花はない。
名を知らない花があるだけ。
名のない花を見つけたら、
あなたの名前がつけられますよ」
って。
なるほど~。
花さん、大変失礼しました(^_^;)
「花は地域によっても、
国によっても、
たくさんの呼び名がある。
それをラテン語で、
ひとつの共通の名前をつけたのが
学名です」
ああ、あの読みにくくて、
全く覚えられない名前ですね(^_^;)
「でも、呼び名も面白くて、
先人たちの知恵が伝わってくる。
例えば、動物の名がついているのは、
食用とか、あまり人の役に立たない
草花だったりします。
例えば、この里山には、
5~6種類ほどイチゴがなりますが、
モミジイチゴとか、クサイチゴは
おいしいけど、
このヘビイチゴとか、ヤブヘビイチゴ
なんてのは、毒はないけど、
おいしくない」
(
ブログに写真あり)
なるほど~。
それで気になってたことを
聞いてみました。
「有毒種の草花の花で
フラワーエッセンスを作る場合、
毒にあたる可能性はありますか?
例えば、バッチフラワーの
スターオブベツレヘムも
有毒種の花なのですが。。。」
あ、もちろん、六浦先生は、
フラワーエッセンスをご存じなかったので、
最初に説明しました。
「有毒種の草花でも、
根や葉や種が有毒の場合が多く、
比較的花弁は少ないものが多いので、
多分大丈夫なんでしょうね。
有毒でも、例えばトリカブトは、
”毒を以て毒を制す”という形で、
漢方薬に使われていたりします。
なので、意外と有毒種のものが、
フラワーエッセンスのような療法でも、
使われるのかもしれないですね」
とにもかくにも、
自然を相手にするときは、
知識や経験が大変重要になると、
いうことでした。
なるほど!!!
いやあ~、勉強になりました。
というか、
これからもっと学ぼう♪
ウグイスカズラや桑の実も
はじめて食べたけど美味しかった
ということで、
来月も参加しようっと。
よかったら、ご興味のある方、
ご一緒に(*^^*)