やさしい日差し。
冬のこの時期にしては とても心地よい空気の中、試食会が始まりました。
10名ほどを予定していたところ、21名の方にお集まりいただき、
急遽、試食場所を社務所前に設けました。
車で1時間以上かかる遠方からも、多くの方にお集まりいただき、
「自然農」 への関心の高さを伺えました。
会では、今回 しょうがをご提供くださった、
自然農と絵画教室をされている 北川かおりさんと
お話しさせていただきました。
その中で、新たな生産・加工販売モデルについて、特に関心を集めました。
自然農は、一般的な営農に比べ収量が少なく労力がかかりますが、
それを心地よく持続させることを一つの目的として考えたものです。
まだ確立したモデルではないので、詳細な説明は割愛しますが、
キーワードは、「信頼」と 「心の繋がりの連鎖」 です。
このモデルのいいところは、
「競争相手がいない」 「心地よい」
このお話は、このモデルを進めた時に書いていきたいと思います。
この後、備前国総社宮の禰宜で養蜂家の武部一宏さんと
「神社はちみつ」プロジェクトについてお話ししました。
こちらもまだ構想段階なので 詳細を割愛しますが、
こちらも 「競争相手がいない」 「心地よい」 というビジネスモデルです。
終始、和やかに かつ 真剣にお聴き下さいました。
しょうがのはちみつ漬けの食べくらべは好評でしたので、
またやりたいなと思っています。
※写真は、カメラマンの草村 秀次さんから頂きました。
温かく和む写真ばかりです。
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