2015.10.27 満月      



秋の訪れ。

みつばち たちは今年最後の収穫に、せっせと飛び回っています。

この はちみつ は みつばち たちのもの。

冬の備えの ためのもの。

この時期に咲く セイタカアワダチソウ は、

たくさん咲いて、たくさん蜜をふくので、
とても重宝します。

どこかで 木枯らし1号が吹いたと聞きました。

寒くなって動きが鈍くなってしまう前に、もう一往復。

がんばれ!

鳥取県産百花蜜の故郷へ
 
倉敷から車で2時間。
中国地方で最も高い 大山 を望む里山。

僕の一押しのはちみつ 『鳥取県産百花蜜』 を採ってださった養蜂家さんに
会いに行ってきました。

今年お伺いするのは3回目。

この時期、養蜂は一段落していますが、
稲刈りの真っ最中だということでした。

そんなお忙しい中お伺いしたのは、
ある商品用の、生産者の取材 ということで、
カタログ製作の方々をお連れしました。

ライター主導でインタビューが始まりました。

まだ 聴き足りなかったその養蜂家さんの想い。
プロのライターのインタビュー方法。

僕はそこに興味津々で、聞き入っていました。

養蜂歴は50年。
独学で始めたこと。
みつばちが病気したり、
スズメバチに襲われた時の苦労など。

慣れないながらも丁寧に答えてらっしゃいました。

でも、次の質問にはお困りの様子。

「こちらの はちみつ の特徴はどんなところですか?」

養蜂を積極的な展開をしていない養蜂家さんは、
全国のいろんな はちみつや、世界の はちみつ を、
味わって比較するとことはあまりないんですね。

この質問は僕が代わりにお答えしました。

さらに、マルシェで味わってくださったお客様の感想も、
添えておきました。


最後の質問で、

「 みつばちは かわいいですか?」

という質問に間髪入れず、

「そりゃあ可愛いわぁ!」

と力強くお答えになり、
その場の全員が笑顔となって和みました。


その後 みつばち の元へ。

僕は あの はちみつ を採ってくれた みつばち と会えて、
本当にうれしくて、

「ありがとうございました。
 来年もよろしくお願いします。」

と申し上げました。
ELEVEN VELLAGE
 
岡山で伝統建築のオーガニックな自然ゲストハウスを開きたい!
~クラウドファンディング 達成!~


「2015年8月30日満月」号 でご紹介したプロジェクトが
見事 達成されました!

ご支援いただいた方、
ご注目いただいた方、
本当にありがとうございました。

ここからが本番です。
これからも引き続き、よろしくお願い致します。

以下、ゲストハウス運営委員会 代表の田川寿一さんの
コメントを転記します。

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こんにちは!

昨日10月26日夕方17時45分過ぎに、
みんなのお陰様で
無事達成することが出来ました!


有り難うございます!!!!!


今回の挑戦を通じて、
たくさんの方に応援していただき、
前へ前へと進む原動力となり、
たくさんの方にご支援していただき、
勇気付けられて、
みんなに支えていただき、
お陰様で無事に達成することが出来ました。

最後まで、私たちと一緒に走ってくださったみなさま、
ほんとうに有り難うございます。
感動のひとときでした!!!!!!

有り難うございます!!!!


やっとこれでスタートラインに立つことが出来ました。

さぁ、ここからが勝負です!!!


みんなからの応援とご支援を
しっかりと受け止めて、
まずは、ゲストハウス ELEVEN VILLAGE 吹屋を創り上げます。


グランドオープンしましたら、
是非とも、皆様のお越しを心よりお待ちしております。


本当に本当に有り難うございました!!!!!!


▼ ELEVEN VELLAGE HP
http://elevenvillgae.jimdo.com

はちみつ 商品

百花蜜 [鳥取県] 2015。


鳥取県西部
 大山を望む里山で
 養蜂歴 五十余年の養蜂家が
  丹精込めて みつばち を育て 採蜜しました。


花の香り高く 余韻が長い。
 2015年 自慢の新蜜です。

  80g 800円。
 170g 1,500円。
 
▼ ご入用の方はご連絡ください。
http://www.beedirection.com/contact/

※ 送料は別途600円かかります。
※ その他のはちみつも承ります。
※ 価格は変動する場合があります。
編集後記

今回、クラウドファンディングを横でじっと見ておりました。

夢が現実になっていく過程を目の当たりにしました。

人の応援のエネルギーやその動き方に注目しておりました。
とても興味深いですね。

でもまだ始まったばかりです。

目標はさらにその先の 「村づくり」。

この話はまた別の機会に書いていこうと思います。


それではまた次回。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 
                           BeeDirection 代表  笠原 義久