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 ふろむCareer Doctor  
野津卓也                           第294号
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さん、こんにちは
Career Doctorの野津卓也です。
 

これからの時代は単発のキャリアではなく、いかにキャリア意識を高めてキャリアの幅を広げるかがポイントになってきます。

 

キャリア意識を高める方法の一つとして、異業種の人材と多く接して刺激を受けることが有効です。

 

新卒で入った会社の仕事やキャリア、人脈だけでは、自身のキャリアがこの先どこまで通用するかが見えてきません。

 

特に、変化が激しい時代においては、自社内、業界内などの内向きな発想やキャリアだけでは生き残れなくなります。

 

私も新卒で入った商社時代で働いて10年が経ち、果たして自分の仕事や部署はこのまま存続するのだろうか?

 

何か新しいことに、今からチャレンジしておかないと自分のキャリアが手遅れになるのではないか、と悶々としていました。

 

ある日、比較的仲が良かった同期に「社内で勉強会をやらないか」と話を持ちかけましたが、「そんな暇があったら残業したら?」と一蹴されてしまいました(当時は帰宅が毎日午前様でした)。

 

同僚や上司など社内人間の内向きな考え方に限界を感じて、それなら社外では、と

ある異業種研究会に参加することにしました。

 

仕事が終わって19時頃に色々な業種や職種の人たち(10人くらい)が集まって、あるテーマでみんな積極的に情報交換、意見交換や議論をしていきます。

 

私はというと、正直みなさんが何を言っているのか、今まで聞いたこともないワードがどんどん飛び交って、とにかく話について行こうとしますが、情けないことにさっぱりわからない状態でした。

 

研究会のリーダーが黙り込んでいる私に気を遣って、何回か意見を言うきっかけを作ってくれましたが、私は何も言えなくて、いつの間にかほっとかれてしまいました。

 

私は会社ではバリバリ仕事をして、かなり意見を言っていたのですが、他流試合となると全く通用しない、社外には自分よりもすごい人がたくさんいるのだと痛感しました。

 

今までは井戸の中の蛙状態で、会社内、業界内だけでは通用しない。これは本当にショックでした。

 

帰りの電車の中で、自分が情けなくて、悔しくてどうしようもありませんでした。

しかし、これで諦めたら終わり、もっともっと自分は出来る筈だと、どうすればみんなについていけるか、そして積極的に意見を言えるのかを必死で考えました。

 

みんなの話についていけないのは、何よりも議論するテーマの知識が不足していると考えて、みんなの意見から出てきたワードの意味を理解しようと、会社の昼休みに近くの本屋に行ってそのワードが載っている本を片っ端から探して購入して(当時、インターネットはありませんでした)。

 

休日に購入した本を読んで、エッセンスをノートにまとめていきました。

すると「なるほど、この話はこういうことか、こういう議論をしてたのか」と理解を深めていきました。

 

次の会合にノートを持って参加してみると、少しづつ議論の中身が分かってきました。そして、新たに分からないワードなどを文献で調べノートにどんどん書き込んでいきました。

 

ここまでくると、だんだん自分の意見が言えるようになり、相手の意見に切り込んでいけるようになりました。最初は黙っていた私が、だんだん鋭い意見を言ってくるようになったのにはびっくりしていたと思います。

 

そして、一年後に私はこの研究会でリーダーを務めるまでになり、研究会で4冊の本を商業出版するまでになりました。

 

この経験を経て、次のミッションやキャリアビジョンが明確となり、私は経営コンサルタント会社に自分を売り込んで(求人がないのに)転職することができました。

 

このように、違う業界や会社の人たちと議論することでキャリア意識が高まり、自分の専門性や実力が通用するかが明確に分かってきます。

 

これが分かり、キャリアを次のステップに移行できるか否かで人生は大きく変わってきますね。

 

先見性のある会社が副業人材を採用するのは、もちろん自社の社員にはない能力をビジネスに活かすのはもちろんですが、社員が副業人材から刺激を受けて、自分の専門性やキャリア意識を高めることを考えているからなのです。

 

531日までインテーク(初回)セッションの半額キャンペーンを実施中です。

キャリアや仕事での悩みがあれば、この機会に是非活用してくださいね。

 

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今回も、ご購読ありがとうございました。

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