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難民の背景を持つ
移住女性の社会統合促進事業 実施中!

2023年度より休眠預金を活用した事業に採択され、移住女性のための社会統合促進事業を行っています。この事業の柱として就労準備支援があり、日本語習得や起業のための講座などを展開しています。飲食店経営を希望するグループは養成講習会を修了。開業のために必須となる「食品衛生責任者」資格に4人が挑戦し、全員が無事に資格を取得しました。さらに、1人が挑戦中です。
テキストには専門用語など難解な日本語が含まれますが、少し補足するだけで理解できることも多く、私たちの想定よりもずっと早く試験に合格することができました。彼女たちの来日時期、在留の背景はさまざまですが、これからの日本での暮らしを少しずつステップアップしていくことを望んでいます。すでに就労はしているものの、自らの希望を叶えるために起業を考え、この講習に挑戦しました。まだはじめの一歩ですが、持ち前の明るさとバイタリティーで道を切り開いて行くことを期待しています。彼女たちが次世代のロールモデルとなり、若者たちの選択肢が広がるよう、応援を続けます。

ISSJ Scholarship for Youth
外国ルーツの高校生のための進学応援基金をはじめました

社会的・経済的困難を抱える外国にルーツのある若者の高等教育(大学・専門学校等)へのアクセスの機会を確保することを目的として、「ISSJ Scholarship for Youth~外国ルーツの高校生のための進学応援基金」をスタートしました。本基金は、ISSJの元職員(ソーシャルワーク修士/Master of Social Work)の松本基子氏によるご寄付のもと、設立されました。たくさんの若者からの応募があり、現在選考をしています。(※2024年の応募は終了しました)

 

ケアリーバーとして早くから独り立ちを求められる若者、難民の背景を持つ若者など、何らかの事情により親族からの支援を十分に得られない外国にルーツのある若者が教育の機会を得て、同じような困難を抱える子どもたちの励みになることを願っています。

 


移住者支援に関する海外視察へ

外国人支援を行うNPO法人CINGAによる「海外事例を含む実践協働研究事業 ヨーロッパ5か国現地視察」のドイツ編に、ISSJスタッフがコーディネーターとして参加しました。難民支援を行う福祉団体や統合コース(移民のためのドイツ語コース)の実施主体、求職者支援センターなど、2都市11箇所を訪問しました。大量の難民を受け入れたドイツ社会の変化と、労働力不足を移住者の力を借りて乗り越えようとするドイツ社会の覚悟を肌で感じ、翻って日本社会の現状を捉え直す時間にもなりました。視察参加者による報告会も開催予定です。
 
※訪問先の一つである求職者支援を行う"Jobcenter Kreis Paderborn"のウェブサイトで本視察が紹介されました。

Youtubeチャンネル「養子縁組Origin」にスタッフが出演しました

ISSJのソーシャルワーカーが、Youtube「Origin44チャンネル by特別養子縁組家庭支援団体Origin」に出演しました。本チャンネルは、『特別養子縁組が特別ではない未来』の実現をテーマに異なる出自や縁組の背景を持つ特別養子当事者たちで結成したYouTubeチャンネルです。
 
今回スタッフが出演した回では、弁護士の橘高真佐美さんと一緒に、出自を知る権利や戸籍について話をしています

実習生からお話を聞きました!

ISSJは、教育機関を通じて福祉を学ぶ学生を実習生として受け入れています。8月からISSJの業務をお手伝いいただいている、キムさん(武蔵野大学社会学部社会福祉学科)からお話を伺いました。
 
どのようなことを学んでいますか?
 
大学では、社会福祉を学んでいます。大学では、特定の分野ではなく、児童・高齢者・障がいについての福祉等、幅広く学んでいます。
 
ISSJの実習では何をしていますか?
 
 スタッフ会議への参加や、過去の資料の電子化、ケースワークの補助などをしています。電子化作業で2000年代以前の紙の資料を扱っていますが、資料が大切に保管されていてとても驚きました。
 
 
ISSJでの実習で感じたことを教えてください。 
 
一つの相談に対して、何度もクライアントを訪問したり、対応方法についてスタッフ同士で活発に意見交換をしていることがとても印象的でした。また、外部の関係機関との連携や調整が多いことに驚きました。相談のはじまりから支援の終了までの一連の流れを見る機会があり、ソーシャルワーカーの働き方について知ることできてよかったです。ISSJの実習を通して子どもや家族の支援に関心をもつようになりました。 
 
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キムさん、ありがとうございました! 
最後までお読みくださり、ありがとうございました。ISSJメルマガに関するご質問・ご意見がございましたら、issj@issj.orgまで、お気軽にお問合せください。
 
 
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