事務局として、クラウドファンディング企画の立ち上げから運営全般に携わり、プロジェクトメンバーである先生方や応援くださる数多くの方々とのやり取りを通して、資金面だけではない数多くの収穫と学びがありました。ISSJが目指す支援のあり方、難民や移住者を受け入れるとはどういったことなのか、そんな根源的な問いに向き合う日々でもありました。何よりも、アフガニスタンの現状に目を向け、応援してくださる方々が数多くいらっしゃるという事実に、とても勇気づけられました。そして、当事者と直接関わりのある私たちが、社会に伝えていくことをやめてはいけない、というごく当たり前のことに気づかされました。
新しい土地で生活を再建し、その地に根付いていくこと。すなわち、定住への道のりは、長く、険しいものです。当事者にも、支援者にも、忍耐力が必要とされます。躓きそうになった時、諦めそうになった時には、沢山の皆さまが応援くださっているというただその事実を、しっかりと振り返りたいと思います。そして、アフガニスタン元留学生とその家族にも伝えていきたいと思っています。
皆さまからのご支援、得られたネットワークを活用し、アフガニスタンの家族に一日でも早い心の平穏をもたらせるよう、尽力して参ります。これからも変わらず、アフガニスタンをはじめ、祖国を逃れざるを得ない人々とその現状に、心を寄せていただけますと幸いです。
(クラウドファンディング事務局 近藤花雪)