レイキの教え
レイキを受講していただくとテキストをお渡しするのですが
最初の段階ではレイキの発祥についてなどを学んでいただきます。
その時にこの原則の部分を載せていますが
大抵の方はサラッと読んで(見て)飛ばしてしまっているようです(涙)
練習会の時などにこの部分を聞いてすぐに答えてくださった方は少ないです……
ヒントを出せば、うすらぼんやりと思い出してくださるのですが
やはりテクニック的な「使い方」の方が気になりますものね～(笑)
セリフは伏せますが(まぁでもバレバレやけども…)とっても大切なことが5つ。
①怒らない
②心配しない
③感謝する
④励む
⑤親切にする
この5つを毎日心に決めて過ごすことが肝心です。
毎日「今日だけは怒らない」「今日だけは心配しない」・・・
そうやって「今日だけは」、「たった1日頑張ろう。」というのを毎日繰り返します。
それを続けていればいつの間にか、いつも怒らない。心配していない…という状態にっ‼!
素晴らしいっ‼‼!
そしてこの「今日だけ」というのは毎日「今日」に焦点を当てています。
自然と「今」に意識が向きますので“今を生きる”という
至極当たり前で、かつ非常に難しい状態をこなしていけるようになります。
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さてこの③④⑤はわかりやすいと思いますので先にザクッと簡単にさわりだけ。
③「感謝」
何かしてもらったら感謝する、
今日一日生きた自分と自分の身体にも感謝する、
あらゆる出来事に感謝する…
これらの事は結構簡単にできると思います。
いちいちしていなかったり、そもそもそこまで考えてなかったというくらいで
“今晩から「今日も一日ありがとうございました」と言ってから寝てみてね。”
“朝起きたら「今日も一日ありがとうございます」と言ってみて。”
と言われたら、それほど苦も無く実行できるのではないでしょうか。
でも。
叱られてもコチラをおもんばかってくれたことに感謝。
指導してくれたことに感謝。
今の自分では理解できないような出来事や言葉が降りかかっても感謝。
この辺はきれいごとのような感じがしませんか？(笑)
「全ての事に意味があるから感謝」という状態になります。
確かにそうなのですが、
現状としてトラブルとしか思えないような、
災難とし感じられないようなことが起こると「感謝」どころではありません。
しばらく経っても「感謝」の気持ちは出てこないと思います。
悲しかったり辛かったり。
あるいは怒りの時もあると思います。
っていうか、理不尽に怒られたりしたら「腹立つなー」しか思えません(爆)
ですがその時に
「どうしてこんな目に」「何の意味があるの？」と悲観し嘆く事に囚われるのではなく、
出来事を丸ごと受け止め、
真実と共に生きる覚悟と自信を持つ事が必要なのです。
「キレイごとだ」と思わずに、あらゆる出来事に感謝する気持ちを持つだけで
本当の自分、心の中の正直な感情を向き合うことが出来るようになります。
④「励む」
生きるという事そのものにも、自分がしている事にも、限りはありません。
精進し、鍛錬し、努力を続ける、またその気持ちを持ち続けることが大切です。
傲慢にならないためにも、
また例え人を指導する立場にあるとしても謙虚であるために
そして自分自身に対して正直であるために
常に意識を高く持ち続けることが必要です。
⑤「親切」
そして自分を含め全てに対して親切であること。
感謝するのと同じように全ての出来事と出逢いを愛しましょう。
誰かを愛するためにはまず自分を愛する必要があります。
「人に親切にする」というのの対象は他人だけではありません。
受け入れるという感情、認めるという感情、そして愛の感情を知ることは
自信が常に穏やかでいられることに繋がります。
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①「怒り」と、②「心配」は次回のレターでお伝えしますm(__)m
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