Live Enjoy Email:6
弥安のメールレター☆6
今回のメールレターは
 ・猫のパワーアニマルについてと
 ・「死後の裁判」について
ですm(__)m

☆☆☆☆☆
「死後の裁判」?! 
なにそれ( ゚Д゚)??
と思われるかもですが、
四十九日とか、三回忌とか、
あれは
「死後の裁判」に関係してるのです……
猫のパワーアニマル
Neko
イエネコ
_____


古代から猫は犬に次いで
人間の近くにいる存在です。
現在、人と一緒に暮らしている一般的な猫の事を正確にはイエネコと言います。

守護動物の中に猫も存在していますが、
厳密にいうと
猫はパワーアニマルではありません。

一緒に暮らしていたり
深い縁があって、その後守護動物として付き添ってくれることはありますが、
普段パワーをくれたりメッセージをくれるトーテムにはならないのです。

Puma
ピューマ
_____


大型ネコ科動物で
プーマ、クーガー、
マウンテンライオンとも呼ばれます。

ネコ科の動物と言えば、
ライオンやトラが有名ですが、
実はネコ科のパワーアニマルで圧倒的に多いのがこのクーガー。
私にもクーガーのパワーアニマルいてくれてます。

☆☆☆

次いで多いのがジャガー。
模様などからヒョウによく似ていると思われるようですが
遥かに獰猛です。
強靭な顎と猫パンチ(笑)で
ヒット率が超高く、
中南米では恐れられています。
故に神として崇められメソアメリカのアステカ神話の中でも重要な存在(神)として登場します。

ネコ科の動物では他に
ライオン、トラ、
ヒョウ、クロヒョウ、
ジャガー、チーター、
サーバル、ウンピョウ、
ヨーロッパオオヤマネコ、
リンクス、カラカル、
ボブキャット、など
がいます。
Jaguar
ジャガー
_____

どーでもいい余談ですが
車のジャガー。
昔は上の写真のように
立体的なジャガー
「The Leaping Jaguar」
がくっついていたのですが、

安全基準の問題で
現在では平べったいジャガーマークのエンブレムに変わってしまいました。

あの立体ジャガーがかっこよかったのに…(´・ω・`)

このように

猫のパワーアニマルには種類がとても多いのが特徴です。

ネコ科なのでメッセージは似ている部分が多いですが、

生息域が違うと主食や行動パターンなどが全て異なりますので
送られてくるメッセージも少しずつ違います。

またそれぞれが持つパワーは全く異なりますので

どのネコ科動物がついているかで全く違うエネルギーになります。。。

パワーアニマルについての講座は コチラ☆参照くださいませ~。
(HPの「オラクル総合講座」のページ↑↑↑に飛びますm(__)m)

死後の裁判
_______


日本の行事の一つにお葬式があります。
圧倒的に多いスタイルは仏教スタイルですが
神道やその他の信仰においても亡くなった方とのお別れの儀式として
たいがいは「お葬式」(に相当する)行事が行われます。


そして、お別れの儀式以降、
数日たってからや何年も経ってからの行事もありますね。


これは何故なのか??
何故何時までも“供養”をし続けるのか??


それは、
死後に行われる裁判に関係があります。
(宗派や信仰対象によって色々ありますのでご注意をば…)

十王の裁判
_______

様々な説や考えがありますし、信仰によってももちろん違ってきます。
今日は一般的な仏教での死後の世界観を見ていきます。

☆☆☆☆☆

死後の世界には天国と地獄があります。
どちらに行くかは生前の行いで決まり、
生きている間の言動は全て記録されています。

全ての人が生まれた時から死んだ時までの毎日の全ての言動が記録されているのです!
1人に2体の記録係がついています。
悪い事も良いことも(だから2体)全部っ‼

というわけで、
それらの記録をもとに裁判が行われます。

地獄に行くか天国に行くかの裁判は10人の裁判官が順番に判断していきます。
人によって(悪事や善行の度合いによって)10人全員の裁判を受けずに
行先が決まることも多いそうです。

☆☆☆☆☆

地獄と言えば「閻魔大王」が有名ですが、
閻魔様は5番目の裁判官です。

裁判は裁判官(十王)10人揃った状態で行われるのではなく、順番に回っていきます。

まず、死者はあの世(まだ天国でも地獄でもない)につくと、
誰でも6日間歩き続けます。
7日目(初七日)に最初の役所に着き、書類審査を受けます(笑)

この審査と判決を受けた後、また徒歩で進み、三途の川を渡ります。

閻魔様には5番目の役所まで行ってやっと会えます(笑)
死後35日目になります。
この時点で大抵は判決が下されますが
それでもまだ(異議申し立て)の場合は続きます。

四十九日目(死後49日目)に当たる裁判官は7番目の十王である「泰山王」です。
泰山王は判決の後、死者自らに行先を選ばせます。
(泰山王は6つの道(鳥居)を指し示すところまで。何処に進むかを決めるのは自分。)
行先、つまりは輪廻(生まれ変わり)先になるのですが
そうなるまでにまずは罪を償わなければなりません。

ここにきてもまだ自分の判決に納得がいかない場合は
あと3人いる裁判官の裁判を受ける事ができます。
でもどんなに頑張っても3年間。
現世で言うところの三回忌の時点で最終判決が言い渡される仕組みです。
ちなみに最後の判決を伝えるのは「五道転輪王」です。

☆☆☆☆☆

とまぁこんな感じで
死後の世界では裁判が行われ、その間現世は供養を続けるということになります。

死後の裁判と言う事は、
「本人の問題なので遺族が供養し続けなくても良いのでは?!」
とも思いますが、
この供養の度合、思い入れによって
死者の人柄なども判断できるということになるようですね。
金銭的な供養もですが、
それだけ長い期間、
思い出したり、思いを届けたいという気持ちそのものも当然伝わります。
行き先…
_______

さて。
ついに行き先が決まり天国になった場合、
その後の転生(輪廻)に向け学びと準備を楽しく始めます。

地獄行きが決定した場合は
罪を償い、悔い改める刑苦の日々を過ごします。



その地獄、
八大地獄と八寒地獄の2つに分かれておりまして、
それがまたそれぞれ大きく8つに分かれており、
その8つの部署の中でさらに細かく16ずつに分かれた
合計256の刑場があることになります。

罪の種類や度合いによってこんなにも細分化されております…。

ちなみに、食べ物に関係する地獄は「餓鬼道」といって、
この八大&八寒地獄とは別の役所(?)があります。

人は食べなきゃ生きていけませんので
「食」に関する罪は大きな問題&課題でもあるようですね…

何故これほど地獄を詳細に記録した文献があるのでしょうか…
罪を犯さないための戒めや抑制目的なのか
幸せで楽しい天国との比較のためなのか…

死後の世界を信じるか信じないかは自由ですし、
地獄や天国の概念は信仰にもよります。

このような発想を現世の人々が持つという事そのものも面白いですよね。

宗派や宗教、地域や時代によっても
死後の世界に関しては様々ですが
死後の世界観があるという事は
多くの所で共通しています。

過去があり、今がある。という事は未来もあるハズ。
であるならば、平行世界があってもおかしくないのでは…
という事は我々がいる(存在する)次元とは別の次元があるのでは?
2次元からは1次元が見える。
3次元からは2次元が見える。
でも逆に1次元からは2次元が見えません。
同じく2次元からは3次元が見えない。

ということは、
我々3次元からは4次元が見えないだけで
4次元からは3次元が見えているハズ。

であるなら、4次元以上の次元は存在してるのでは…?!
という これまた止まらない話しがありますね~(*´艸`*)


今回はだいぶマニアックなネタになりましたが、

最近の人気漫画やそのアニメなもどあって
この十王や裁判システムの話しはご存知の方も多いかもしれませんね。

大阪の「全興寺」(地獄めぐり)や、
京都の「六道珍皇寺」(地獄に繋がる井戸)など、
地獄をかなり身近に感じられるお寺もいくつかあるそうなので
いつか、行ってみたいと思っています(笑)

最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
ご感想などいただけるとやる気がでます…っ
メール、LINE、LINE@、メッセンジャーなどなど
どれでもOKです(♡˙︶˙♡)

メールが正しく表示されない場合は こちらWebページ版をクリック
このメールは、Live Enjoyからのメール配信をご希望された方に送信しております。今後も引き続きメールの受信を希望される方は こちらをクリック してください。 今後メールの受信をご希望されない方は、こちらから 購読停止手続きが行えます
本メールは mialiveenjoy.gmail.com@email.benchmarkapps.com よりmialiveenjoy.gmail.com@email.benchmarkapps.com 宛に送信しております。
奈良県奈良市


全てのメーリングリストから配信を停止する。 配信停止 | 登録情報更新 | このメールを転送する | 迷惑メールと報告する