【2018年秋の国内ツアー進行中!】
今回の国内公演は、山形にてピアニスト萩原麻未さんとの初共演。熱く燃え上がるようなフランクのソナタでスタートしました。
続く齊藤一也さんとのデュオツアーでは山梨、東京、名古屋、滋賀を周り、インスピレーションを共有しながら、音楽の喜びを感じる充実した本番を重ねてきました。
日に日に秋も深まり、いよいよ残り3公演です。
今月3日は戸越八幡神社で巫女舞とのコラボレーション。箏奏者の山水美樹さんとのデュオで、クラシックのみならず宮城道雄などの日本の曲も演奏します。
6日は練馬文化センターにて、オーケストラMIRAIとメンデルスゾーンのコンチェルト。私が初めてオケと演奏した思い入れの深い曲です。「情熱的に」と指示のある美しい旋律は、儚さをもたたえていて、歳を重ね、本番を重ねるたびに、味わいをより濃く感じるようになりました。
ソリスト、指揮者、オーケストラがエネルギーのキャッチボールをしながら作り上げる協奏曲。ライブに是非お運びください!
本番のステージでは、小中学校の同級生であるドレス職人さんに製作してもらったドレスをご披露する予定。当日朝に届くとのことで、どんなデザインになるのか私も楽しみです。
8日は度々共演している仲良しのピアニスト小林侑奈さんと、埼玉でアフタヌーンコンサート。没後100年のドビュッシーとリリー・ブーランジェ、さらにクライスラーの名曲も演奏いたします。
皆様にお会いできますのを楽しみにしております。