【明けましておめでとうございます】
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は皆様のご支援のお陰で、大変実り多い1年となりました。
本年もコンサートでお目にかかれますこと、楽しみにしております。
令和元年は、コンサートやイベントでの演奏、アウトリーチと師走まで駆け抜けました。
先月は、パリ在住のピアニスト、鈴木隆太郎さんとのデュオは会場が超満員に。
ホールに入りきれずにロビーでお聴き頂く方も出るほどの大盛況で、ドビュッシーなどフランスの音楽を情熱たっぷりにお届けしました。
埼玉県内の学校コンサートではピアニストの片山柊さんと初共演。
3月22日には渋谷イープラスカフェで再び共演する予定です。
渋谷の美竹清花さろんでは、尾崎未空さん(Pf)尾池亜美さん(Vn)安達真理さん(Va)伊東裕さん(Vc)とブラームスのクインテットをメーンにしたコンサートを行いました。
ローザンヌ(スイス)やミュンヘン(ドイツ)でつながりがあった豪華なメンバーがそろい、早々に完売御礼となった公演。
留学時代からアンサンブルなどで共演を重ねてきた尾池さん、安達さんとの仲良しトリオでコダーイの「弦楽セレナーデ」を披露し、5人の集中力が極限まで高められたブラームスの「ピアノ五重奏」はリハーサルからさらに深みを増した音楽に辿り着けました。
ご好評を頂き、12月の再演も決定!
3月15日には尾崎さん、2017年エリザベート王妃国際音楽コンクールチェロ部門第2位の岡本侑也さんと組む「ミュンヘントリオ」が美竹清花さろんに初登場しますので、こちらもお楽しみに。
クリスマス前には、ミュンヘン在住のピアニスト、柏本佳央理さんと関西で2公演。
ドイツでは何度か共演したものの、日本では初めてで、私自身は大阪や神戸で初めてのリサイタルとなりました。
フランクやモーツァルトのソナタで欧州の風を届け、クリスマスにふさわしい時間を演出できたのではないでしょうか。
こちらも夏に再演する機会を頂きます。
2020年は東京藝大の同期生を中心に編成する弦楽アンサンブル、TGS(Tokyo Geidai Strings)の華やかなニューイヤーコンサートで幕を開けます。
1月19日は「蕨市文化ホールくるる」にて、ソロを務めるヴィヴァルディの「四季」や、長尾春花さん(Vn)とバッハの「2台のヴァイオリンのためのコンチェルト」をご披露します。
是非お運び下さい。
一つ、重要なお知らせがございます。
本年から「鈴木舞 後援会」が発足し、会員の募集がスタートしました。
後援会主催コンサートへの無料ご招待や懇親会へのご案内、一部コンサートの優先案内・優先予約、オーディオ付きお誕生日メールなど盛りだくさんの特典をご用意して入会をお待ちしております。
詳細はこちらからご覧ください。https://maiviolin.com/fanclub/
皆様の温かいご支援に感謝し、これからも邁進していきます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。