今後のコンサートでは、1月30日(日)に「CLASSICAL -内田麒麟作曲作品個展-」のツアー最終公演が控えています。
京都の青山音楽記念館バロックザールは初めてで、演奏を心待ちにしています。
2月6日(日)は、コンチェルティーナGINZA主催でピアニスト福原彰美さんとDUOコンサート。
福原さんはアメリカで長く活躍され、私の恩師のアモイヤル先生と共演したCDも発売されています。
「ブラームスを演奏する」 という本の翻訳に携わり、エネルギッシュな中にも潤い、艶を持った音を奏でるピアニスト。
そんな彼女とブラームスのヴァイオリンソナタ第一番「雨の歌」を弾くのは初めてになります。
メインは二人とも大好きなフランクの「ヴァイオリンソナタ」。
アクセス至便な汐留ホールに、是非お越しください。
2月19日(土)はTGS(東京藝大ストリングス)による「名曲で聴く弦楽の響き」に出演します。
会場は上野の旧東京音楽学校奏楽堂。
ヴィヴァルディ「四季」より"春"ではソロを弾き、チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」などその他の作品はコンサートミストレスを務めます。
同級生ならではの和やかな雰囲気と息の合った演奏をお楽しみください。
2月21日(月)はコンサート「CUBE」で、若手作曲家による新作を演奏します。
どんな作品と出会えるのか、胸躍る共演となりそうです。
世界初演の舞台を、皆様もお聴き逃しなく。
2022年も素晴らしい音楽、作品、人との巡り会いを楽しみにしております。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。