森田直行が稲盛和夫氏から直に学んだ事や経営の実体験から学んだことをお伝えします
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株式会社NTMCは森田直行が代表を務める経営コンサルティング会社です。森田は前職京セラにおいて、稲盛和夫氏の下で長きにわたってアメーバ経営の仕組み作りに尽力し、JAL再建においては稲盛氏と共にJALに赴いて、副社長として再建に貢献しました。
NTMCは稲盛氏の経営哲学と手法の伝承と、森田が考案した全員経営を世に広めることで社会に貢献してくことを目的としています。
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今号より、みなさまのお役にたつ情報をお届けしてまいります。他にはない、森田の実経験をベースとして確立した経営哲学です。実践的であり、唯一無二の言葉には説得力があります。
毎号、企業経営、マネジメントに役立つコンテンツを3~4種類お送りします。社内で共有・転送OKです。では、今回もお楽しみください。 |
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第1回目は「素晴らしい哲学が人の心を動かす」です。
今回のコラムでは「素晴らしい哲学が人の心を動かす」というテーマで、私自身の経験から感じてきたことをお話ししたいと思います。
私は何十年も前から稲盛和夫さんの教えを学び、京セラフィロソフィにも深く関わりました。経営コンサルティングの仕事を通じて、京セラ社員への教育にも携わりましたが、最初に稲盛さんから教わったのは「周りの事象はすべて我が心の反映である」という言葉でした。
最初はまったく理解できませんでした。なぜ周囲の出来事と自分の心が関係あるのか、見当もつきませんでした。
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第1回は「人財を育てる人事システム」です。
1.新しい人事システムの構築
「全員経営」では、全社員の力を結集して継続できる強い会社を目指そうという会社作りを支援するコンサルティングを行っています。
そのための基盤となるのが、経営システムと人事システムが大切であると考えています。その中で私が京セラ時代に取り組んだ人事システムの改革を説明すると同時にこれからの人事システムついて、当社が支援できることにつきましてご紹介します。
京セラは1959年に稲盛さんを中心に京都で創業しました。当初は稲盛さんの仲間と元上司、そして中学を卒業したばかりの若い社員20名、計28名という小さな会社で、セラミック部品の製造販売を行う事業からスタートしました。
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はじめに
皆様、こんにちは。森田直行です。この度、私が長年培ってきた経験を凝縮した「課長心得12カ条」について、皆様にお伝えできる機会をいただき、大変光栄に思います。今回は、本書「稼ぐ会社の課長心得12カ条」の中でも特に重要なエッセンスが詰まっている第2章を深く掘り下げていきたいと思います。
1.課長はただの管理職ではなくリーダーでなければならない
「課長」と聞くと、多くの皆様は「中間管理職」をイメージされるかもしれません。部下の進捗を管理し、上層部と現場の橋渡し役を担う。しかし、私は課長を単なる管理職とは考えておりません。課長とは「現場のリーダー」であり、同時に「経営者」としての第一歩だと捉えています。課長は、現場の成果とそこで起こるすべてのことに責任を負います。部下がいきいきと働ける職場を作り、夢や明確な目標を与え、組織をまとめ、目標達成へ導くことが課長の役割です。
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いかがでしたでしょうか。私たちは引き続き、皆様のお役に立つ情報をお届けできるよう努めてまいります。今後のサービス向上のために、ぜひアンケートへのご協力をお願いいたします。皆様の貴重なご意見をお待ちしております |
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