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 「本という場所」を考察しながら、
「書物設計」の実践例を、研究者・クリエイター・学生が随時お伝えしていきます。
毎月第1水曜発行
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NEW  SELECTION
A 川崎長太郎
『姫の水の記』平出隆・齋藤秀昭編
 crystal cage TPH 
B 大室佑介
 「小屋」
spira/cc09-10  PrintRooms
 
「物置小屋」の「再現」計画
 青木淳、大室佑介、齋藤秀昭、
平出隆によるIAA会議 2014.12

Takashi Hiraide «The Guest Cat»
translated by E. Selland, Picador
Foyles書店のWaterloo 駅店で
 
 
 A 多摩美術大学・芸術人類学研究所の「野外をゆく詩学」部門。9年間のその展開の中で《フィールド・ミュージアム・ネット》《エクリチュールとしての造本》の2つのプロジェクトが立てられてきましたが、両者をつなぐ3つ目として《アーキトとインプレス》が始まっています。「家」と「本」をつなぐ試み、ともいえます。
 B 私小説家川崎長太郎の究極の小住居「海辺の物置小屋」についての永年の取組は、平出隆・齋藤秀昭編『姫の水の記』刊行にも結実。
 C 小説と現実にわたる長太郎の「小屋」の検証と模型制作が、特別研究員大室佑介により行なわれ、さらに建築家青木淳を招き入れて、課題の深奥を討議。小田原市での「再現」計画の検討に入りました。
 D 川崎長太郎に直接学んだ平出隆の私小説『猫の客』を海外10カ国の出版社がオファー、日本の「家」と「庭」の細部への視線=記述の特性が注目を浴びつつあります。
NEW PUBLICATION
2015年2月27日(金)
via wwalnuts 16
ELEMENTA reliqua I
平出隆
初版70部
LECTURE & EXHIBIT
2015年3月7日(土)-15日(日) 三重県鳥羽市相差町
海女の家五左屋/相差海女文化資料館
《相差町海女文化映像記録展〜海の聲〜》
仁田美帆  齋藤彰英 岩渕真紀 川口真由
主催=鳥羽商工会議所
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鑓水2-1723 多摩美術大学芸術学科 平出隆個人研究室, 八王子市, 東京都 192-0394, Japan


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