読者の皆さま、こんにちは。
リダック ボストンオフィスです。
12月にはいり、ボストン近郊では摂氏0度を下回る日が多くなりました。本来であればこの季節、市中はクリスマスの買い物客で賑わうところですが、秋からのCOVID-19感染拡大により経済活動規制が再度強化され、街は閑散としており、ホリデーシーズンを通り越して年が明けてしまったような、喪失感すら覚える年の瀬を迎えています。
さて、今回はそんなボストンより、ボストンらしい趣のある建物が並ぶ住宅地、バックベイと、このエリアのお薦め物件をご紹介します。また、アメリカで住宅購入をお考えの方のためのコラム「初めての自宅購入、手続きの流れと注意すべきポイント(中編)」もお届けしますので、是非ご参考にしてください。
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ボストンならではのブラウン・ストーンが建ち並ぶ
バックベイ(Back Bay)
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ボストンらしい趣のある住宅地と言えば、バックベイとビーコンヒルがありますが、今回はいろいろな顔を持つバックベイをご紹介します。
実は、ボストンの約7割が埋め立て地であることはご存知でしょうか。バックベイ(湾の後ろ)とその名の通り、ここはもとは湾だったところです。1820年から1900年にかけて馬車と人力でボストンが作り上げられました。先人の努力を思うと感動すると共に、この広いアメリカを80年間に渡り埋め立て、土地を広げる理由があったほど、当時のボストンがどれだけ主要な都市であったかを想像できます。
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埋め立てられた一部のバックベイの不動産価値が高いことはさておき、その魅力はボストンを代表するレンガ造りのブラウンストーンに加え、近代的な建物との“新旧奏でるハーモニー”にあると言えるでしょう。最後に埋め立てられたエリアは、通りが碁盤の目に区画され、アルファベット順に道の名前もつけられました。パリのシャンゼリゼ通りをイメージして作られたコモンウェルス通り、昔ながらのガス塔が灯るマルボロー通り、高級店の並ぶおしゃれなニューベリー通り、家賃の高い商業物件の並ぶボイルストン通り。そして、計り知れない数のステンドグラスが有名なトリニティー教会と、その隣に建つ近代的なジョンハンコックタワー。ショッピングのメッカであるコープリーモール、アメリカで一番古いボストン公立図書館とその前に広がるオアシス、コープリー広場。このように、バックベイにはボストンの魅力が凝縮されています。
今から7年ほど前、ボストンマラソンの最中に爆破テロ事件が起きたことを覚えている方も多いと思いますが、この事件はボストン公立図書館前のゴール地点で起こりました。この事件をきっかけに、強いボストン市民、Boston Strongと称し、関係者と市民が一丸となって団結し犯人を捕まえ、ボストンに住む我々は市民というより家族である、という意識を高めました。そんなバックベイ、家賃はやや張りますが、住んでみるとボストン生活を満喫できること間違いなしです。
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ボストンでは貴重な築浅(2004年築)コンドミニアム。ボストン市民の憩いの場である公園Boston Common and Boston Public Gardenへ1ブロックという立地のため、都市部のコンドミニアムでありながら緑豊かな環境なのが嬉しいポイント。
$1,395,000 2BR/2BA 1,238 Sqft. ドアマン、駐車場有
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【賃貸】バックベイ
$2,000/月 1BR/1BA |
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【賃貸】 バックベイ
$2,150/月 1BR/1BA
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【賃貸】 バックベイ
$2,250/月 1BR/1BA
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アメリカで初めての自宅購入
手続きの流れと注意すべきポイント
【中編】
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前回に引き続き、アメリカで自宅を購入するにあたりどのような手続きが必要になるのか、順を追って説明いたします。
売買契約の締結
◆弁護士の選定
売買契約書の作成や、最終引渡し時に弁護士はなくてはならない存在です。ひとくちに弁護士と言ってもその専門分野は多岐に分かれますので、不動産を専門とする弁護士を選びましょう。買主側の不動産エージェントに相談して経験豊富な弁護士を紹介してもらうことも可能です。なお、大きな弁護士事務所は仕事を請け負う弁護士と実際の業務を担当する弁護士が違う場合が多々ありますので留意しておきましょう。
◆契約時のチェックポイント
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手付金の支払い:
売買契約書に署名をする際に、一般的には手付金として購入価格の10%が必要です。支払方法は個人の小切手で行いますが、もし気が変わってこの物件の購入をやめる場合(自主都合)、10%の手付金は返金されません。但し、次のチェックポイントに挙げているモーゲージ・コンティンジェンシー(住宅ローンの審査結果に伴う停止条件)が契約内容に入っていて、モーゲージがつかない場合は返金されます。
モーゲージ・コンティンジェンシー(住宅ローンの審査結果に伴う停止条件):
モーゲージを付けて購入する場合の条項で、契約書に署名をしてから設定された期限(通常45~60日後)までに、モーゲージがおりない場合、買主がこの契約を破棄できる権利で、契約のなかに明記されます。署名時に必ず期限を確認しましょう。この期限はとても重要なので、モーゲージ担当者にも伝え、ローンの承認が遅れる場合には、必ず弁護士に連絡をして延長手続きをしてもらいます。モーゲージが取れていないのにこれを放置すると、契約破棄の権利がなくなり、モーゲージがおりるか否かに関わらず、購入の義務が発生します。
ファイナンシャル・ステートメントの確認:
コンドミニアムやタウンハウスのような集合住宅の場合、管理経営状態を示す、ファイナンシャル・ステートメントのチェックが必要です。管理会社に連絡をして、過去2年間のレポートを取り寄せ、弁護士に確認してもらいましょう。 経営状態が悪いと管理費が急に値上がりしたり、スペシャル・アセスメント(特別徴収の管理費)が課せられたりします。
オファーリング・ブック:
同じく集合住宅の場合、最初にスポンサーより販売された時に作成された本で、次の購入者に引き継がれていきます。内容は、ビルディングの場所、構造、規則、各ユニットのオリジナル価格、レイアウト、などを含むビルの詳細が盛り込まれています。
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モーゲージ(住宅ローン)の手続き
売買契約書に署名をしたら、次はモーゲージの手配に進みます。申請後、銀行からモーゲージの承認がおりるまで、通常1.5~2カ月ほどかかります。コロナの影響で売買がいつにも増して活発になっているマーケットでは、銀行での手続きに通常以上の時間を要する場合もありますので、注意しましょう。
◆モーゲージ申込書の提出
銀行やモーゲージ・ブローカーの所定の申込書に記入し、申込金も添えて提出します。また手続きに必要な書類を確認し、入手次第提出します。
◆物件鑑定の依頼
モーゲージの申請を受けた銀行は、物件の鑑定額を鑑定士に算出してもらいます。この鑑定額がもし購入価格を下回る場合は、鑑定額を基準にモーゲージ金額が算出されますので、希望のモーゲージ額が受けられない場合もあります。
◆モーゲージ承認書(Commitment Letter)の受理
銀行がモーゲージの貸付を決定した場合、銀行からモーゲージ金額貸付の承認レターが発行されます。これが発行されたら直ぐに弁護士に知らせましょう。
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【売買】ノーウッド
$479,000 3BR/1.1BA |
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【売買】パラマス
$695,000 4BR/2BA
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【売買】オラデル
$679,000 3BR/2.1BA
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【売買】リッジウッド
$635,000 4BR/2BA |
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【売買】フェアローン
$649,000 4BR/2.1BA |
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【売買】ハワース $599,000 3BR/2.1BA
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【売買】サヨセット $715,000 4BR/2BA |
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