読者の皆さま、こんにちは。

リダック サンノゼオフィスです。

年明けから早くも2ヶ月が過ぎようとしています、新年に立てた今年の目標に向かって、皆様日々順調にお過ごしでしょうか。

さて、今回は昨年より続々と新築アパートの建設が始まり、益々活気づいているサンタクララ市について、お勧め物件と共にご案内します。また、異動辞令により日本へ帰国される方向けに、住宅まわりを中心とした帰国準備のための手続きに関するポイントをご説明します。さらに、ニューヨーク・マンハッタンからは、投資用不動産に関心のある方向けに、リダックのお客様限定の特典付きコンドミニアムをご紹介します。

サンタクララ市は、サンフランシスコから南へ70kmほどの場所に位置しています。1777年に宗教伝導者たちにより拓かれ、教会を中心に発展してきた街です。カリフォルニアが1850年にアメリカ合衆国の31番目の州となった後、間もなくサンタクララ大学が設立されました。そのため、当大学はカリフォルニア州で一番古い高等教育機関となっています。その翌年にはサンタクララ市が成立され、様々な建物が建てられました。

近年はシリコンバレーの中心地として、コンピューター関連企業の工場・研究所が建ち並んでいます。インテル本社があることでも知られています。

人口は約10万人の規模で、街には韓国街があり、美味しい焼肉店を始めとした韓国料理店が沢山ある他、日本食レストランや居酒屋も充実しています。子供から大人まで楽しめる人気のテーマパークGreat Americaや、今年7年ぶり7度目のスーパーボール出場を決めたサンフランシスコ49ersのホームスタジアムであるリーバイススタジアムもあります。また、カリフォルニア北部で最大の広さを誇り、人気の高いショッピングモール、Valley Fair Mallもあり、食やエンターテイメント、ショッピングなど様々な顔を持っています。そして湾に近いサンタクララ北部には、自然公園がグアダルーペ川沿いに広がり、豊かな自然を満喫できます。

サンタクララ市は、日本一の縁結びとして知られる出雲大神宮がある出雲市と姉妹都市という事もあり、サンタクララ市にお住まいになられる方にはいい縁が期待できるかもしれません。ということで、お勧めの新築アパート3件をご紹介します。

今年も駐在員の帰国の時期がやってきました。日本への帰任辞令が出た時に、帰国準備は何から始めたらよいのでしょうか。今回は住宅周りにおける手続きを中心にご紹介します。

まず最初の手続きは、貸主（オーナー）への通知です。契約によって解約可能な時期が異なるため、今一度契約内容を確認しておきましょう。もし早期解約が可能な場合は、通知日起点で解約可能日が決まります。また通知の際、敷金の返還先を貸主に伝えるのを忘れないようにしてください。なお、引越業者へは早めに仮予約を入れることをお勧めします。特に2月から3月は駐在員の帰国シーズンで混み合うため、直前になると予約が取りにくくなるそうです。

無事解約手続きを終えたら、各インフラの解約も順次行っていきましょう。日本と違い、米国では契約者が解約通知を行わない限り、自動的に契約は延長・更新されてしまいます。テナント保険、ケーブル、電気やガスの契約先に早めに連絡をとり、手続きを済ませておくと安心です。

さて、そうこうしている内に、退去日は迫ってきます。そこでもう一点、大事なポイントが、敷金回収のための掃除です。入居後にできた床のシミや傷はもちろん、キッチンの油汚れ、バスルームの水垢やカビなどは、事前に掃除を済ませておくことが肝心です。もし、お忙しくて手が回らないような方は、プロの清掃業者に委託するのも一つです。万が一、ご自身で原状回復できない箇所がある場合は、早めにハンディマン等に修繕依頼しましょう。その他、お子様がいらっしゃる方は、日本の各学校によって提出書類が異なりますので、ご帰国前に確認されることをお勧めします。

帰任辞令のタイミングは個人差がありますが、辞令から帰国までの期間は短いことが一般的です。帰国の日程がある程度決まったら、出発・着任準備と同様に、帰国準備にも計画性をもって早めに取りかかることが賢明です。

この度、リダックのお客様限定で「10年間相当分のコモンチャージ（共益費）を売主が負担する」という特典の付いた物件をご紹介します。

本物件Charlie West（チャーリーウエスト）は、今話題のハドソンヤードより徒歩15分の場所に位置し、2019年に竣工された、16階建・123戸の新築コンドミニアムです。ハドソンヤードは、マンハッタン区ヘルズキッチンからチェルシーにかけてのハドソン川沿いで大規模な再開発が進められてきたエリアで、ハドソンヤード界隈ではFacebook、Amazon、Google等の大手IT企業がオフィスの拡張を進めています。これらのオフィスに勤務する社員を始め、近辺のニューヨーク大学、ファッション・インスティテュート・テクノロジー大学の学生などの若いテナントをターゲットに、今後ますますこのエリアではスタジオ（ワンルームタイプ）の物件の需要が高まることが見込まれます。

本物件は10番街寄りの43丁目に位置しており、タイムズスクエアまで徒歩10分、ポートオーソリティ・バスターミナルまで徒歩10分、ハドソンヤードまで徒歩15分、ペンステーションまで徒歩15分と通勤に便利なロケーションなのが魅力です。

アメニティとしては、24時間フロントデスク、スポーツジム、最近人気のソルトウォータープール、ガーデン、ルーフトップ等申し分ありません。

今回、リダックのお客様限定の特典内容の対象物件はスタジオのみで、月額450ドル前後のコモンチャージ10年間分を売買契約締結・決済時にクレジットとして付与されます。

■物件概要■
物件名：Charlie West
竣工：2019年
階数・戸数：16階建　123戸
価格帯：スタジオ　$783,976 ~ $910,000

マーケットは活発で物件の動きも速いので、募集状況は常に変動しています。ご興味のある方はお早めにお問い合わせください。投資予測等の詳細資料等も用意しておりますので、ご質問等と合わせてお気軽にご連絡ください。

これからアメリカに赴任される方を対象に、毎月第三金曜日に「アメリカ赴任前webオリエンテーション」（参加無料）を開催しています。次回は以下の日程となります。　

アメリカ赴任前webオリエンテーション
3月20日（金）日本時間の夜10時～

◆アメリカでの住宅探しは日本とどう違うの？
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等々、赴任前の様々な疑問にお答えします。オリエンテーションの最後には質疑応答の時間もありますので、ご不明な点はお気軽にお尋ねいただけます。

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