立地(治安・生活利便性・学校区のレベル等):
物件の修復は後からいくらでも可能ですが、立地は変えることが出来ません。不動産選びの際に最も重要なポイントとなります。学齢期の子供がいる場合は、学校区のレベルがチェックポイントの最優先事項となるかもしれません。
騒音・日当たり:
物件によっては、昼間と夜間で家の周りの騒音が大きく異なる場合がありますので、きちんと確認しておきましょう。
間取り:
ご自身の生活スタイルに照らし合わせて、使いやすい生活導線になっているかどうか検討してみましょう。なお、中古物件の場合、以前一般的だった各部屋を仕切る間取りが多い傾向にあります。オープンな間取りやご自身にとって使い勝手の良い間取りをご希望の場合は、購入後のリノベーションプラン、及びリノベーション費用も視野に入れて物件を探すと良いでしょう。
アメニティの充実度:
コンドミニアム等の集合住宅の場合は、住人のための共有施設・サービスについても確認しましょう。
物件の管理状況:
集合住宅の場合は、管理の責任範囲は自己所有部分の不動産に限られますが、戸建ての場合は建物全体の管理が必要となりますので、後で思わぬ出費とならないよう、購入時の物件の状態(屋根、外壁、窓、水回り等)も入念にチェックしましょう。
地域の将来性:
その地域の人口構成や推移、今後の土地開発計画の有無なども確認し、将来的に価値を維持できるかどうかも判断しましょう。また将来貸し出すことも視野にいれて賃貸の動向についても確認しておくと良いでしょう。
その他、共益費、管理費、固定資産税等毎月かかるコストについても必ず確認しましょう。
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