分割と分筆の違い
分割と分筆は、単一の土地を複数に分けるという意味では同じです。違いは、登記簿上でも土地が分かれることになるかどうかです。建築確認の手続きで提出する書類上で、敷地を2つ以上に分けることが分割です。一方で、元の土地を2つ以上に分けてそれぞれの土地として登記されるのが分筆です。
分割と分筆の特徴
分割:土地の一部を分割し住宅ローンを組んで家を建てた場合に、分割した敷地だけでなく土地全体に抵当権が設定されます。返済不能になると土地全体を失う可能性も、、、、。現金での支払いなら分割だけでも問題ありません。
分筆:建築する敷地だけに抵当権等を設定したい場合は、分筆しなければなりません。分筆をする場合、その土地全体の確定測量が必要になります。
分筆できない土地
土地の面積が0.01平方メートル未満になる分筆は実務上行うことができません。また、都市計画などで、敷地の最低面積が決まっている場合、分筆後のそれぞれの土地が最低面積を超えなければ分筆をすることができません。 |